“ひがしなり未来会議”とは中学校毎に生徒会役員をリーダーとして地域課題やまちづくり等について自分たちができることを中心に意見や提言をまとめ、全中学校代表が集まる場で区長や消防署長等の行政機関や地域団体、区PTA協議会の代表者と意見交換、質疑応答を行う場です。

　今年3月の区長ジャーナルでもご紹介しましたが、区内の中学校4校の生徒会代表のみなさんから能登半島地震の災害義援金をお預かりしました。この時に中学生のみなさんが自分たちで話し合い、協力し、行動する力強い姿にとても感動し、ぜひ、彼らと東成区の未来や地域課題について自由にディスカッションする場を設けたいと思いました。

　中学校の校長先生方にご賛同いただき、初年度のテーマを「防災」とし、地域と区PTA協議会の代表、消防署長にも参加いただき、7月2日と9月4日の二回、開催しました。

　いろいろな提言をしてもらっており、たくさんの気づきがありました。これから東成区の防災力を高める具体的な活動を検討し、実行に移していきたいと思います。

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