令和6年度東成区防災講演会を開催しました
2025年4月11日
ページ番号:648657

東成区防災講演会
今から30年前の1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災において兵庫県南部で最大震度7を観測し、大阪市でも震度4を観測しました。今後、大阪市でも甚大な被害を受けるような地震がいつ発生してもおかしくありません。
大規模災害が発生した場合に阪神淡路大震災の教訓を活かして行動ができるよう、震災発生当時の情報連絡体制や行政や医療施設の状況など、阪神淡路大震災で判明した諸問題について知ることが重要です。
また、阪神淡路大震災を契機にその重要性が叫ばれ始めた“自助・共助”。東成区には密集市街地が多く、緊急車両が立ち入ることができない地域も多いため、災害時には自主防災組織の力が必要となります。
そこで、立命館大学理工学部環境都市工学科教授 大窪健之 様をお招きして「阪神・淡路大震災から学ぶ~発災当時の対応と課題~」「震災の教訓と住民主体の防災まちづくり」をテーマにご講義いただきました。
当日の様子は、YouTubeの大阪市東成区役所公式チャンネルにて動画を掲載しておりますので是非ご覧ください。

防災講演会の様子
当日は東成区内の自主防災組織代表者、事業者、行政関係者の方々などに参加いただきました。
東成区役所では、安全・安心なまちづくりをめざす一環として、引き続き防災にかかる取組・啓発を行っていきます。

講演会の様子~区長 開催の辞~

講演会の様子~前編~

講演会の様子~後編~
探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先
大阪市東成区役所市民協働課
住所: 〒537-8501 大阪市東成区大今里西2丁目8番4号(東成区役所4階 41番窓口)
電話: 06-6977-9042 ファックス: 06-6972-2732