ゴキブリでお困りの方へ
2025年10月30日
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ゴキブリについて
日本では約40種ほどのゴキブリが生息していますが、そのほとんどは野外に生息しています。大阪市内でよく見られるのはクロゴキブリやチャバネゴキブリです。
ゴキブリの習性などを知り、効果的な防除を実践しましょう。
主な種類
画像については下記にあるリーフレット「台所のおじゃま虫 ゴキブリ」をご覧ください。
クロゴキブリ
- 成虫は30~40ミリメートルほどで、光沢のある黒褐色をしている
- ハネが長い
- 一般家庭でみられるゴキブリの多くはクロゴキブリである
チャバネゴキブリ
- 成虫は15ミリメートル前後と小型で、体色は黄褐色である
- 比較的寒さに弱い
- ビルや飲食店に住み着く傾向がある
習性
習性を知ることで効果的な防除に努めましょう。
生息場所
狭くて暗い場所、暖かい場所、湿気のある場所を好む(流し台の下、冷蔵庫の裏など)
夜行性
昼間は人目につかない場所にひそみ、夜間に活動します
雑食性
人間の食べ物はもちろん、壁紙や本の表紙、糞便等なんでも食べます
群居性
集合フェロモンの効果により、集団で潜伏します
隅走行性
部屋の隅や壁のへりに沿って移動する習性があります
駆除方法
※薬剤の使用については使用方法、使用上の注意をよく読んで使いましょう
- スプレー式殺虫剤:ゴキブリに直接スプレーする。
- くん煙剤、くん蒸剤:部屋を閉め切って使用する。卵には効かないので2~3週間あけて再度使用する。
- 毒餌法:市販品やホウ酸団子を部屋や通路の隅に設置する。
- 粘着トラップ:ゴキブリ用粘着シート等を部屋や通路の隅に設置する。
日頃の対策
- 台所周辺の整理整頓を心がける
- 食品はふた付容器に保存する
- 残飯や生ごみはすぐ処理する
下水からゴキブリが発生している場合
道路上のマンホールからゴキブリが発生している場合は、下水管の維持管理を行う田島管路管理センター(電話番号:06-6751-5048)までお問い合わせください。
参考資料
台所のおじゃま虫 ゴキブリ(PDF形式, 633.94KB)主なゴキブリの種類、習性、被害、防除方法について紹介したリーフレットです。
CC(クリエイティブコモンズ)ライセンスにおけるCC-BY4.0
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大阪市東成区役所保健福祉課健康推進(生活環境)
住所: 〒537-8501 大阪市東成区大今里西2丁目8番4号(東成区役所2階)
電話: 06-6977-9973 ファックス: 06-6972-2781


