水害時避難ビルの指定をすすめています
2024年3月22日
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東住吉区には、区の南端部に、松原市との境界部を西流する大和川があります。
大和川は、江戸時代に人工的に作られた河川でありますが、川底を掘り下げるのではなく、堤防を盛り土したり、高台を切り開いたりして新たな川筋をつくる工法がとられたことや、上流部から運ばれてくる土砂が堆積することにより、川底が周辺の土地よりも高くなった天井川となっています。そのため、河川氾濫が発生した場合、区内に甚大な被害を及ぼす恐れがありますが、堤防の補強工事や川底の浚渫工事などは、莫大な費用と時間がかかるため、速やかな実施は困難です。
しかしながら、水害は突然やってきます。今、水害が起これば高所へ逃げるほか身を守る方法はありません。
そこで、水害発生時の基本的な避難行動である垂直避難を可能とする避難場所や一時滞留場所を確保することを目的として、水害時避難ビルの指定をすすめています。
水害時避難ビル一覧
水害時避難ビル一覧は、大阪市ホームページ「津波避難ビル・水害時避難ビルの確保を進めています」からご確認ください。
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大阪市東住吉区役所 区民企画課区民企画グループ
〒546-8501 大阪市東住吉区東田辺1丁目13番4号
電話:06-4399-9734
ファックス:06-6629-4564