津波避難ビル・水害時避難ビルの確保を進めています
2024年10月2日
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大阪市の地形は比較的平坦であるため、津波や河川氾濫から身を守るためには少しでも早く「高い」場所(建物の各浸水想定の浸水深よりも高い位置の階)に避難する必要があります。
大阪市では、東日本大震災を教訓として、市民の皆さんの安全を守るために、今すぐできる津波対策のひとつとして上町台地より西側の10区において、津波避難ビルの確保に取り組んできました。
平成25年8月には大阪府より南海トラフ巨大地震の津波浸水想定結果が公表され、大阪市域では17区において津波による浸水のおそれがあることが明らかになり、新たに7区においても、津波避難ビル・水害時避難ビルの確保に取り組んでいます。
また、津波浸水想定はないものの、河川氾濫(洪水)の浸水想定がある東部の5区においても、水害時避難ビルの確保を進めています。
「津波避難ビル」確保の対象区:福島区、此花区、西区、港区、大正区、浪速区、西淀川区、淀川区、住之江区、西成区、北区、都島区
「水害時避難ビル」確保の対象区:中央区、旭区、城東区、鶴見区、住吉区、東淀川区、東成区、生野区、東住吉区、平野区
各区の津波避難ビル・水害時避難ビル
現在、市立学校や市営住宅等の公共施設のほか、民間企業等の協力を得て、津波避難ビル・水害時避難ビルを確保しています。
各区の避難ビルリスト(令和6年9月13日現在)
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各施設の位置については、マップナビおおさかでご確認いただけます。
津波避難ビル・水害時避難ビルの津波に対する確保状況(区別)
各区の避難ビル確保状況(令和6年9月13日現在)
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津波避難ビル・水害時避難ビルへのご協力について
津波、水害からの避難施設の拡充のため、大阪市内22区内における建築主の皆様へは、津波避難ビル・水害時避難ビルの確保にご協力いただけるようよろしくお願いいたします。
建築主の皆様へ
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