未来につなぐわたしの相続 エンディングノートについて
2025年4月2日
ページ番号:621444

エンディングノートとは
エンディングノートとは、自分自身に何かあったときに備えて、ご家族が様々な判断や手続を進める際に必要な情報を残すためのノートです。また、生活の備忘録として、そして、これまでの人生を振り返り、これからの人生を考えるきっかけ作りにするものです。
大阪法務局と大阪司法書士会が共同で「エンディングノート」を作成されました。相続登記を推進するうえで必要な相続・遺言・後見等の情報が分かりやすく解説されていますので紹介します。ご自身の終活のため、これからの人生をより明るく前向きに過ごしていただくため、ご活用ください。

エンディングノート(大阪法務局/大阪司法書士会)
全体版のダウンロードは、画像をクリックしてください。
本エンディングノートは令和6年9月に内容と装丁が改訂される以前のバージョンのものを掲載しています。
最新バージョンのエンディングノートは、大阪法務局の当該ページからダウンロードしてください。
各ページの内容をご覧になりたい場合は、以下の青色下線部分をクリックしてください。
エンディングノート ~あなたに届け、わたしの想い~
表紙(PDF形式, 292.75KB)
エンディングノートの表紙です。
はじめに(PDF形式, 221.53KB)
大阪法務局と大阪司法書士会のご挨拶です。
目次(PDF形式, 272.05KB)
目次です。
第1部 エンディングノートを作成してみよう 第1章 わたし自身のこと(1から3ページ)(PDF形式, 351.19KB)
個人の情報、連絡先、家系図などを記載します。
第2章 わたしの財産について(4から8ページ)(PDF形式, 808.90KB)
不動産、預貯金、生命保険などを記載します。
ご自身の相続をスムーズに進めるために(9ページ)(PDF形式, 280.92KB)
遺言書の作成の有無について記載します。
これからのわたし(10ページ)(PDF形式, 240.53KB)
介護が必要になった場合、病気になったときに尊重してほしいことを記載します。
わたしの亡き後(11ページ)(PDF形式, 208.60KB)
葬儀のこと、お墓について希望することを記載します。
メッセージや思い出(12ページ)(PDF形式, 62.00KB)
大切な家族や友人へのメッセージ、自分の心に残っていることなどを記載します。
第2部 いざという時のために「知って安心」 第1章 相続(13から14ページ)(PDF形式, 521.55KB)
相続登記の義務化について
第2章 法定相続情報証明 ~相続手続きが簡単に~(15から16ページ)(PDF形式, 469.93KB)
法務局から発行してもらえば、複数の提出先に同時並行で手続きが可能になります。
第3章 遺言 ~相続?争続?トラブル防止のために~(17から23ページ)(PDF形式, 1.45MB)
遺言書※の作成方法や必要な手続きについて
第4章 世の中、高齢化で何が変わるの?(24ページ)(PDF形式, 283.19KB)
配偶者居住権※ってどんな制度?
第5章 知れば安心 成年後見制度※!(25から26ページ)(PDF形式, 601.48KB)
判断能力が不十分になっても財産を守れます。また、財産を信頼できる家族に託する「家族信託」※という制度もあります。
第6章 どこに相談したらいいの(27から28ページ)(PDF形式, 402.97KB)
大阪司法書士会の常設無料相談
裏表紙(PDF形式, 219.25KB)
裏表紙です。
CC(クリエイティブコモンズ)ライセンス
におけるCC-BY4.0
で提供いたします。
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※遺言書とは、自分の財産を誰にどのように残したいか、自分の意思や想いを確実に伝えるための手段です。遺言書は、本人が自筆で作成することもできますが、正しく作成していないと無効になってしまうこともあります。また、遺言書を自宅に保管していると、紛失や盗難、偽造や改ざんのおそれがあったり、せっかく書いても発見されなかったりすることがあります。
※配偶者居住権とは、配偶者が相続開始時に被相続人所有の建物に居住していた場合に、遺産分割や遺言書の記載に基づき、配偶者居住権を取得することにより、終身又は一定期間、被相続人所有の建物に無償で居住することができる制度です。
※家族信託とは、自分の財産(不動産・預貯金・有価証券等)を、信頼できる家族や相手に託し、特定の人のために、あらかじめ定めた信託目的に従って、管理・処分・承継する財産管理手法です。本人が、認知症などにより判断能力が低下した場合にも、家族信託の目的に応じて、本人の財産を柔軟に活用することができます。

エンディングノートを作成してみましょう
エンディングノートは、今回紹介しました「大阪法務局/大阪司法書士会」版以外にも無料でダウンロードして作成できるものが多く出ており、自分の必要な項目だけで作成(印刷)することが可能です。
「エンディングノート 無料ダウンロード」で検索して、お気に入りの様式を見つけてください。
また、冊子になったものが書店で販売されています。ご自身や大切なご家族、次世代の方々のために、エンディングノートの作成に着手してみられてはどうでしょう。
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