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未来につなぐわたしの相続 エンディングノートについて

2024年3月26日

ページ番号:621444

エンディングノートとは

 エンディングノートとは、自分自身に何かあったときに備えて、ご家族が様々な判断や手続を進める際に必要な情報を残すためのノートです。また、生活の備忘録として、そして、これまでの人生を振り返り、これからの人生を考えるきっかけ作りにするものです。

 大阪法務局と大阪司法書士会が共同で「エンディングノート」を作成されました。相続登記を推進するうえで必要な相続・遺言・後見等の情報が分かりやすく解説されていますので紹介します。ご自身の終活のため、これからの人生をより明るく前向きに過ごしていただくため、ご活用ください。

エンディングノート(大阪法務局/大阪司法書士会)

全体版のダウンロードは、画像をクリックしていただき、大阪法務局の当該ページからお願いします。

エンディングノートのダウンロード先にリンクします。
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各ページの内容をご覧になりたい場合は、以下の青色下線部分をクリックしてください。

エンディングノート ~あなたに届け、わたしの想い~

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遺言書別ウィンドウで開くとは、自分の財産を誰にどのように残したいか、自分の意思や想いを確実に伝えるための手段です。遺言書は、本人が自筆で作成することもできますが、正しく作成していないと無効になってしまうこともあります。また、遺言書を自宅に保管していると、紛失や盗難、偽造や改ざんのおそれがあったり、せっかく書いても発見されなかったりすることがあります。

配偶者居住権別ウィンドウで開くとは、配偶者が相続開始時に被相続人所有の建物に居住していた場合に、遺産分割や遺言書の記載に基づき、配偶者居住権を取得することにより、終身又は一定期間、被相続人所有の建物に無償で居住することができる制度です。

成年後見制度別ウィンドウで開くとは、認知症、知的障害、精神障害などの理由で判断能力の不十分な方々について、本人の権利擁護者を選任し、本人を法律的に支援する制度のことです。

家族信託別ウィンドウで開くとは、自分の財産(不動産・預貯金・有価証券等)を、信頼できる家族や相手に託し、特定の人のために、あらかじめ定めた信託目的に従って、管理・処分・承継する財産管理手法です。本人が、認知症などにより判断能力が低下した場合にも、家族信託の目的に応じて、本人の財産を柔軟に活用することができます。


エンディングノートを作成してみましょう

 エンディングノートは、今回紹介しました「大阪法務局/大阪司法書士会」版以外にも無料でダウンロードして作成できるものが多く出ており、自分の必要な項目だけで作成(印刷)することが可能です。

 「エンディングノート 無料ダウンロード」で検索して、お気に入りの様式を見つけてください。

 また、冊子になったものが書店で販売されています。ご自身や大切なご家族、次世代の方々のために、エンディングノートの作成に着手してみられてはどうでしょう。

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〒533-8501 大阪市東淀川区豊新2丁目1番4号(東淀川区役所1階)

電話:06-4809-9927

ファックス:06-6327-1970

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