大阪市立北区民センター・大阪市立大淀コミュニティセンターの指定管理予定者の選定結果について

　大阪市では、大阪市立北区民センター・大阪市立大淀コミュニティセンターの指定管理予定者の選定に当たって、外部の有識者等からなる指定管理予定者選定会議（以下、「選定会議」という。）を開催し、審査を行いました。その結果をふまえ、このたび、次のとおり指定管理予定者を選定しましたので、お知らせします。

　今後、市会の議決を経て、指定管理者として指定を行う予定です。

（1）名　 称　　一般財団法人大阪市コミュニティ協会

（2）所在地　　大阪市中央区船場中央1-3-2-302

（3）代表者　　理事長　大垣　純一

　令和8年4月1日（水曜日）から令和13年3月31日（月曜日）まで（5年間）

（1）募集・申請の経過

　募集要項の配布期間　令和7年6月23日（月曜日）から令和7年8月8日（金曜日）まで

　説明会の開催　　　　　令和7年7月4日（金曜日）

　申請書の受付期間　　令和7年8月4日（月曜日）から令和7年8月8日（金曜日）まで

（2）審査経過

　　第1回選定会議　　　令和7年6月6日（金曜日）

　　第2回選定会議　　　令和7年10月3日（金曜日）

（3）申請団体

　　1団体　　　　　　　　　　　
　　 一般財団法人　大阪市コミュニティ協会

（4）評価項目・審査結果（配点を含む）

（5）選定理由

　大阪市立北区民センター・大阪市立大淀コミュニティセンターの指定管理予定者の選定に当たっては、1団体から応募があり、具体的な提案をいただきました。
　大阪市立北区民センター・大阪市立大淀コミュニティセンター指定管理予定者選定会議において、申請団体から受けた事業計画書等について、会館条例第19条に規定する選定基準に基づき総合的な評価審査を行いました。

　その結果、次の理由により、上記の団体が指定管理予定者として最適であると判断しました。

• 経験豊富で総合力があり、会館設置目的を踏まえつつ、地域コミュニティの育成や利用率向上などに取り組む姿勢が評価でき、安心して任せることができる。

（6）付帯意見

• 大阪市立大淀コミュニティセンターの利用率向上に向けた取組が今後の大きな課題である。
• 和室など利用率が低い部分については、利用率向上に向けて戦略的に工夫する必要がある。
• 区民以外が多く利用する現状の中で、いかに区民に積極的に利用してもらうか具体策の検討が必要である。

　沖　 　祐治　公認会計士
　神庭　芳久　中小企業診断士
　田中　晃代　近畿大学総合社会学部総合社会学科　教授
　福田　知弘　大阪大学大学院工学研究科環境エネルギー工学専攻
　　　　　　　 　 共生環境デザイン学講座環境設計情報学領域　教授