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9月は高齢者福祉月間「はつらつ脳活性化教室」で無理なく楽しく認知症予防

2026年9月1日

ページ番号:685938

はつらつ脳活性化教室で相談しながらパズルを貼り合わせる参加者

SDGsゴール3「すべての人に健康と福祉を」

頭を使う 体を整える 心を動かす

 「暑いけど来たよー」「ありがとう」。両手で包み込むように手を握って参加者を迎えます。猛暑日となった7月下旬、済美福祉センターでの「はつらつ脳活性化教室」がにぎやかに始まりました。
 いきいき百歳体操と脳活性化レクリエーションを組み合わせた「はつらつ脳活性化教室」は、北区オリジナルの認知症予防プログラムです。「頭を使う」「体を整える」「心を動かす」の3要素を、バランスよく、無理なく、効果的に取り入れています。

手作りの棒を持ち、歌に合わせて左右に振る棒体操

棒体操

最高齢は96歳

 毎週水曜日に開催される済美地域の教室の参加者は約15人で、最高齢は96歳。男性も増えてきました。研修を受けた「はつらつ脳活性化サポーター」5人が運営し、当番制で進行を担当します。この日は、北区役所の保健師や、梅田東地域総合相談窓口の相談員も参加しました。
 まずは手や足に重りを着けて約30分間の百歳体操。「イチ・ニ・サン・シ」と声を合わせます。椅子から4拍で立ち上がり4拍で座る動きを10回、水分を取って、さらに10回。踏ん張りどころです。
 続いて脳活性化レクリエーション。この日のメニューはパズルです。4チームそれぞれに異なる絵柄の紙を配付。紙を切り分けて別のチームに渡し、渡されたチームが貼り合わせます。「下からやっていこ」「できた所から貼って」作戦を立てて「復元」が進み、完成させた絵をテーマに話します。すいか割りの絵では、「家で孫と一緒にやりました。楽しかったです」。蚊帳の絵では、「蚊が入らんように寝間に入れと親によく怒られました」
 当番サポーターの谷京子さんは「季節に合わせ、話が弾むようにと絵を選びました。いくつに切り分けるかは進行次第。今日は時間が押し気味だったので13ピースにしましたが、15だったり16だったり」と工夫を話します。

「イチ・ニ・サン・シ」と百歳体操を行う参加者

百歳体操

血圧測定や講演会も

 教室に合わせた多彩な催しも済美地域の特徴です。第1週には開始前に血圧測定があり、第5週は教室に替わり、さまざまな講演会や体力測定を開催。定期的に防犯の話もあります。「最近はこういう詐欺の電話が多いから気を付けてください、といったお話が聞けて助かります」とサポーター代表の井上恵美子さん。谷さんも「家にいたら知れない情報がここに来たら入ってくるんです」
 教室の後はサポーターのミーティング。井上さんは、欠席が続く人の家に行ったり電話をかけたりしていて、その時の様子を共有します。「家をお訪ねしてお話するのは楽しいし、自分の運動にもなります。皆さん元気で続けていただければと思っています」
 「はつらつ脳活性化教室」は北区内18か所で実施しています。参加されたい方やサポーターとしての活動に興味がある方は、問合せ先へ。

問合せ先

北区役所健康課

所在地:大阪市北区扇町2丁目1番27号1階12番窓口
電話:06-6313-9968
ファックス:06-6362-1099

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