家庭での食中毒予防
2021年11月15日
ページ番号:315381
家庭の食事で食中毒とならないために
「腹痛や下痢、おう吐、発熱などの症状が急に出た」ということはありませんか。そんな時に疑われるものの一つが「食中毒」です。食中毒は1年を通して発生します。飲食店での食事が原因と思われがちですが、家庭での食事でも発生しています。
「食中毒予防の3原則と6つのポイント」に注意して、家庭での食中毒を予防しましょう。
※食中毒 【厚生労働省ホームページ】-食中毒について詳しく解説しています。
『食中毒予防の3原則』
食中毒は、その原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、それを食べることにより発生します。
食中毒を防ぐためには、次の3つのことが原則となります。
1.細菌などを食べ物に「つけない」
2.食べ物に付着した細菌を「増やさない」
3.食べ物や調理器具に付着した細菌やウイルスを「やっつける」
『家庭でできる食中毒予防の6つのポイント』
家庭での食中毒予防は、食品を購入してから、調理して、食べるまでの間で、どのように、細菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」(『食中毒予防の3原則』)を実践していくかが重要なポイントとなります。
・ポイント1: 食品の購入時は鮮度を確認
・ポイント2: 冷蔵庫内の温度管理を徹底
・ポイント3: 手・器具などを洗浄・消毒
・ポイント4: 調理は早く、加熱は十分に
・ポイント5: 調理が終われば早く食べる
・ポイント6: 冷蔵保存と十分な再加熱を
※家庭でできる食中毒予防 (6つのポイント)【厚生労働省ホームページ】
※最近デリバリーやテイクアウトなどを利用する機会が増えています。家に持ち帰った料理、届いた料理は長時間放置せずに速やかに食べましょう。
大阪市では・・・
毎年7月を「食中毒予防月間」と定め、食中毒の予防を呼びかけています。
また、7月~9月の食中毒が発生しやすい気象条件になる日に「食中毒注意報」を発令し、食品等の衛生的な取扱いについて注意を喚起しています。発令日には区役所入口に「食中毒注意報発令中」の看板を掲示します。また、大阪市ホームページ及びテレホンサービス(06-6208-0963)で「食中毒注意報」の発令状況等について情報提供を行っていますので、ご利用ください。
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