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区長日記 令和5年7月の日記

2023年8月3日

ページ番号:603767

令和5年7月31日(月曜日) 広報このはな大人気!

 さて、この写真。(↓)

 最近の「広報このはな」の写真を切り取って、貼ってあります。

 これは、どこでしょう。

店先の広報紙

 じつはここ、区役所の中というわけではありません。

 梅香3丁目の北港通に面したある老舗の居酒屋さん。

 ここの店の方が「広報このはな」をとっても気に入ってくださって、写真の部分を店の、それも表に貼りだしてくれているんです!

 

 最近の「広報このはな」の人気ぶりは7月3日の日記でもお伝えしたとおり。

 躍進のいちばんの秘密は、若手職員にエンパワーメントしたこと。

 若手職員、じつはこれまでの表紙デザインに満足せず、8月号から、表紙デザインをがらっと変えてくれました。(↓)

広報紙8月号表紙

 新デザイン、これまでよりお洒落になったと私は感じますが、いかがなものでしょう。(デザインは良くなったと思うのですが、子どもたちの笑顔があと一歩かな? 素敵な笑顔をどれだけ引き出すかはカメラマンの腕。次回にご期待を!)

 

 さて、新デザイン「広報このはな」。これからもお楽しみに!

令和5年7月28日(金曜日) EVバス登場!

  昨日27日、大阪シティバスにEVバスが導入され、当区職員が朝日橋付近でさっそく出会って写真を撮ってきましたので、ご報告!

 この写真(↓)です!

EVバスの写真

 このEVバス、2025年大阪・関西万博開催までに174台が導入され、路線バスや万博会場内外の輸送を担うことになるんだそうです!

 で、今回導入されたのは2台。

 此花区の酉島営業所を基地とする56系統と59系統に導入されました。

 

 最初の導入路線として此花区の営業所が担当する路線が選ばれたのは、もしかして此花区が「未来社会のデザイン」を謳う万博のご当地だから?

 はい、わたし勝手に、そういう理解をしておきます!

 

 くわしくはこちらをご覧ください!別ウィンドウで開く

 大阪・関西万博に向けて導入するEVバスが2023年7月27日(木曜日)から路線バスとして運行を開始します!|Osaka Metro別ウィンドウで開く

 

 デザインが決まったときのことは、こちらをご覧ください。別ウィンドウで開く

大阪・関西万博で活躍するEVバスのデザインを決定しました|Osaka Metro別ウィンドウで開く

 

 万博が近づくにともなって徐々に聞こえてくる未来の足音。

 ワクワクドキドキです!

令和5年7月27日(水曜日) 区民祭りに向けて!

 令和2・3・4年度と新型コロナウィルスの感染拡大防止のため中止となった区民祭り。

 今年、4年ぶりの開催に向けて、本日、実行委員会が始動しました。

 実行委員の数は63人。

 みなさんには大変ご負担をおかけしますが、実行委員が多い方がまち全体を巻き込んでの盛り上がりが期待できることから、以前からこういう体制となっています。

 

 ところで私、此花区長に就任したのは令和2年。

 なので、此花区民祭りは1回も経験がありません。

 「仮装行列」が此花区民祭りの名物だそうで、歴代区長も仮装して参加してきたのこと。

 これ、過去の仮装行列の写真です。(↓)

白塗りをして着物をきた男性の写真

 私も仮装するんやろうなあ……。

 はずかしがらずに、がんばります!

 

 区民祭りは10月22日の正午から、西九条コミュニティ広場で。

 みなさま、お楽しみに!

令和5年7月26日(水曜日) 区長と歩こう会!

 通称「区長と歩こう会」(此花区体育厚生協会ウーキング部会)のウォーキングがありまして、参加してまいりました!

 

 が、今日はというか、今日も酷暑!

 なのでもともとの予定は変更。

 ウォーキングは春日出商店街から此花郵便局を経て恩貴島の地域集会所までの300mほどの距離にとどめ、メインは恩貴島集会所で「区長日記」を見る、という内容となりました。

 

 さてここは恩貴島の集会所前。(↓)

 SDGsのNo14「海の豊かさを守ろう」を願って「あじさいビニブレラ」をさしての記念写真!

ビニブレラを差しての集合写真

 集会所の中では、かりんとうの漫才!(↓)

かりんとうの漫才のようす

 そして、これ。(↓)

 「区長日記」のうち、「区長と歩こう会」が登場するものを参加者が交代で読み上げました!

読み上げているようす

 みなさん。

 強烈な暑さが続いています。

 「区長と歩こう会」のように指導者役のメンバーがいても、外歩きは最小限に抑えました。

 みなさん、夏のあいだ、外を歩くのは、なるべく朝か夕方・夜にしてくださいね

令和5年7月25日(火曜日) 大阪を変える100人会議!

 6月20日の日記でもご紹介した、 社会的起業家のプラットフォーム「大阪を変える100人会議」。

 今日は、そのプチ・オープン・フォーラムに参加してきました!

 

 NPO、一般社団法人、株式会社などさまざまな形で社会的課題の解決に取り組む皆さんが約40名参加。テーマについて話し合ったり、自身の事業を紹介したり、交流してつながり合ったりと、熱気につつまれた場でございました!

 

 子育て、貧困対策、地域活性化、シングルマザー支援、障がい者支援など、みなさんが取り組む社会的課題はさまざま。

 なかでも、珍しかったというか、興味深かったのが健康のための「足袋シューズ」!(↓)

足袋シューズの紹介画像

 鍼灸整骨院を営む前田さんが10年の研究を経て開発した膝痛などを予防する靴。

 健康寿命を伸ばすことは日本の社会的課題。

 それに自分の得意技を活かししっかり取り組んでいる人がいるって、心強いです!

 

 ほか、生野区は中川西の「幸教寺」というお寺の若き住職さんもご参加。

 大阪府看護協会や鶴橋地域包括支援センターと力をあわせ「まちの保健室」なる相談活動をされています。

 

 これ(↓)がそのマーク。

100歳まで歩いて通えるお寺プロジェクトとかかれたマーク

 健康面の相談はもちろん、「育児疲れでずっとイライラしている」「ひとり暮らしで今後が心配」「生きる希望が見いだせず苦しい……」などさまざまな不安や心配ごとについて、本堂で相談に乗ってくれるそうです。(毎月第1月曜日14時~16時)

 「まちの保健室」はこちらをごらんください別ウィンドウで開く

≪公式≫公益社団法人 大阪府看護協会 - まちの保健室 (osaka-kangokyokai.or.jp)別ウィンドウで開く

 

 いやあ、まちには熱い思いのある方がたくさんいらっしゃって、それぞれが社会的課題に取り組んでおられます。ほんと、元気をいただいたひとときでした!

 

 最後に、プチ・オープン・フォーラムの後の懇親会のひとコマを。(↓)

 懇親会って、大切なんですよね。

 人と人のつながりが、より強くなります。

 きょうの参加者約40人が、名刺交換したり自己紹介し合ったりしてつながりました。

 (ここに写っているのは20人ほどですが……)

集合写真

令和5年7月24日(月曜日) SHOW YOUR DREAM 100!

 昨日、社会を明るくする運動の折に、昇陽中学校・高等学校の後援会会長さん・保護者会相談役の方、それに保護者会会長さんと挨拶をしましたら、

 ん、むむ……

 いただいた名刺にこんな図案が!(↓)


 察するに、水色は青空!

 赤・黄・青で斜めに伸びているのは希望の虹!

 そして、「SHOW YOUR DREM 100」の文字。

 「君の夢を見せてえな! 100個やで!」みたいな意味かな?

 

 あ、よくみると「SINCE1924」と書いてある!

 そう。

 昇陽は1924年設立。

 なので、来年2024年に開校100周年。

 その100周年をを盛り上げていくために、こういう図案を名刺に刷ってある、ということなのでした。

 

 ためしに昇陽のホームページをみてみると、こんな感じ!(↓)

 様々な記念行事が予定されているとのこと。

 楽しみです!

昇陽のホームページ

 さて、私、昇陽の外部評価委員をしていますが、いま、昇陽は竹下校長先生のもと学力や生徒の満足感など右肩上がりの急上昇中。

 竹下校長先生とは、この人です!(↓)

竹下校長先生の写真

 「100周年に向けて進化を続ける昇陽」の言葉そのものですね。

 此花区内の唯一の私立中学校・高等学校の昇陽。

 100周年に向けて、そしてそのあとも、期待してます!

 

 あ、そうそう。

 此花区は1925年生まれ。

 なので、再来年の2025年に100周年。

 昇陽より1歳年下です。

 此花区も、昇陽に負けず、がんばりますぞ~っ!

令和5年7月23日(日曜日)社会を明るくする運動!

 昭和26年の東京・銀座にはじまりミャクミャクと今日まで続く「社会を明るくする運動」。

 今年で73回目。

 今日、昇陽高等学校のカトレアホールで開催されました!

 

 まずは主催者を代表して佐竹会長のあいさつ。(↓)

佐竹会長のあいさつのようす

 来賓として私や此花区地域振興会長の岩井さま、保護観察所首席保護監察官の佐伯さまも、あいさつ。(↓)

区長のあいさつのようす
岩井会長のあいさつのようす
佐伯さまのあいさつのようす

 で、今日のメイン。此花区の小中高校のみなさんの演奏。

 

 トップバッターは、此花中学校音楽部。(↓)

此花中学校音楽部のみなさん

 次いで、西九条小学校ジュニアウィンドオーケストラ!(↓)

 柳川校長先生も演奏していました!

 どこにいるか、わかりますか!?

西九条小学校ジュニアウインドオーケストラの演奏のようす

 最後は昇陽高等学校吹奏楽部。(↓)

最後は昇陽高等学校吹奏楽部による演奏のようす

 「社会を明るくする運動」は、わたしたちが、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの立ち直り・やり直しについて理解を深め、力を合わせて犯罪や非行の明るい地域社会を築くための全国的な運動。

 

 みなさん、刑務所や少年院などから地域社会に帰ってきたみなさんは、「生きづらさを生きていく」方々。

みんなで暖かく「おかえり」といえる地域社会を、いっしょに作りませんか!

令和5年7月19日(水曜日) 警防技術練成会!

 区役所のお隣にある此花消防署。

 今日は此花消防署で、「署内警防技術練成会」が行われましたので、見学に行ってまいりました!

 ちなみに、此花消防署内の警防技術練成会は毎年開催されているとのことですが、見学できる試みは今回がはじめてだそうです!

 

 まず、勢ぞろいした隊員たち。(↓)

 今日は、4人からなる小隊9つが、日々の訓練の成果をお披露目してくれました。

整列の様子

 まずは2部此花ST103小隊。(↓)

 平均年齢29.5歳の若い小隊です。

 で、私が驚いたのは、右に3人並んでいるうちの真ん中の隊員。

 女性ではありませんか!

隊員の様子

 で、私が驚いたのが、この光景。(↓)

 女性隊員が放水していました!

放水の様子

 消防局の知り合いから昔聞いたのが、放水は非常に強い圧力を伴うので、少し間違うと反動で転倒してしまうこともあるような危険な業務だということ。

 いや、そもそも放水に限らず、火災の消火って、燃えている建物に入っていく場面もあるでしょうから、非常に危険な業務。

 それで私、ついつい、警防業務のなかでも消火活動というのは男性が担う業務という固定観念を持ってしまっていましたが……、

誤りでした。

 で、調べてみますと、平成16年には「女性消防職員の警防業務への従事に係る留意事項について」という通知が消防庁消防課長から発出されていました。

 大阪市消防局では平成20年4月から女性が警防業務に配置されているとのことで

 つまり、15年前から女性が警防業務に従事していたことになります。

 

私、15年以上古いイメージを持ち続けていたわけです。反省。

今日の練成会のおかげで、頭をアップデートすることができました。

 

 たしかに、自衛隊では、女性が戦闘機のパイロットになったり、護衛艦の艦長になったり、戦車隊の小隊長になったり、潜水艦に乗ったりと、そんな記事をちょくちょく見かけます。

 消防の世界でも着々と男女共同参画が進んでいたんですね! 

そのことを、今日は学ばせていただきました。

 

 で、この写真(↓)は、2部此花ST103小隊のみなさんが、建物の2階・3階の火災制圧のために内部にはいるところ。

訓練の様子

 こちら(↓)は、2部西九条ST168小隊の放水。

訓練の様子

 こちら(↓)は、2部桜島STR43小隊の放水。

 手慣れた感じが、心強いです。

訓練の様子

 全ての隊員たちが、きびきび動いていました!(↓)

訓練の様子

 こちら(↓)にも女性の警防隊員が。

 小隊4人のうち1人が、送水を担当します。

訓練の様子

 私、別の業務があり途中で失礼しましたが、本当に今日は勉強になりました!

 

 で、優勝したのは1部桜島STR43小隊の皆さん。(↓)

 後で写真を送ってもらいました。

1部桜島STR43小隊の皆さん、おめでとう!

訓練後の様子

 ところでみなさん、この練成会、みなさんも見学できるようになったんですよ!

 次回はぜひ見に行きましょうね!

令和5年7月17日(月曜日) 梅香こども食堂へ!

 今年の5月にスタートした梅香こども食堂。

 開催は毎月第3日曜日。

 昨日はその3回目。

 どんなようすかな~と、ちょこっとのぞいてきました!

 

 で、いきなり記念写真。

 真ん中の後ろの方が、運営団体「えにしんぐごーず」の会長の山田さんです!

 左の方は副会長の稲葉さん。

 右の方は梅香2丁目の地域活動支援センター働楽の施設長の阪さん。

 阪さんは、梅香のさくらまつりを全て雨にするという超雨男で有名な方です。

 山田さんの前のマスクの方はボランティアのマスクド・コメディアンさん。

 右から2番目の方はボランティアの髙野さん。

 こども大好き、あったかハートのみなさまです!

集合写真

 で、今日のメニューは、これ。(↓)

 オムライスとお惣菜。

オムライスとお惣菜の写真

 梅香こども食堂ははじまったばかり。 

 なので、まだあまり知られていなくて、参加するこどもたちはまだ多くはありません。

 次回は8月20日。(↓)

 なんと無料のおこのみやきパーティー!

 あったかハートの皆さんのいるこども食堂、こどもたち、集合!

おこのみやきパーティーのチラシ

令和5年7月16日(日曜日) 住吉神社の夏祭り!

 毎年、7月の「海の日」と、その前日は梅香にある四貫島住吉神社の夏祭り!

 新型コロナの影響で、実に4年ぶりの完全開催。

 そのせいか、大勢の人で賑わいました!

 

 この写真(↓)は、近くの住吉商店街を練り歩くおみこし。

 こちらのおみこしは、梅香方面を練り歩いて戻ってきたおみこしです。

住吉商店街内を練り歩くようす

 こちら(↓)は、四貫島方面を練り歩いて戻ってきたおみこし。

 (すいません、おみこしがほとんど見えていませんが……)

街を練り歩くようす1
街を練り歩くようす2

 宮入りです!(↓)

宮入りのようす

 おみこしの宮入りに際しては、住吉神社地車会のスペシャルメンバーによる地車囃子が花を添えます。

 この写真(↓)です!

 一番左が現会長の大倉さん!

地車囃子を演奏するようす

 この写真(↓)、会長の大倉さんです。

 ワルっぽく見えますね。

 でもこれ、ちょけてるだけ。

 本当はとってもジェントルマンだってこと、上の写真の真剣な眼差しを見れば分かるでしょ!(^-^)

大倉さんの写真

 この写真(↓)は、住吉神社地車会の幹部の皆さん。

 一番右が創始者であり初代会長の山田さん。

 山田さんは住吉神社の総代でもあり、地元の町会長さんでもあります。

 左は板持さん。板持さんは梅香小学校元PTA会長をされた方。

 真ん中は永宮さんです。

で、な、なんと、三人とも酉年生まれ!

 ただし、12年ずつ空いていまして、いちばん年上からいちばん年下までは24年の差。

 え? どの順番か、ですって?

 それは……秘密。

住吉神社地車会の幹部の皆さんの写真

 2週間のハードな準備を経ての今日のお祭り。

 東京からこの2日のために帰ってきたという人もいました。

 今日明日は都合がつかないので、準備だけのために名古屋から戻ってきた人もいたそうです。

 

 で、最後の写真。(↓)

 このイケメンは、若き宮司の岸本総一郎さん!

 神社を舞台に地域を盛り上げていくことに、とっても熱心。

 年に1回開催することになった「キッズ・ファッションショー」、月に1度のお洒落な蚤の市「バイ・バイ・バイ・バイ・マーケット」などなど、多種多様な地域イベントがここで開催されています。

 来月には、食フェスが開催されるとのこと!

 これも、この宮司さんあってこそ!

宮司さんの写真

 今日・明日と、夜まで露店や地車囃子などで盛り上がるのですが、私のほうの見学はここまででした。

 夜には、此花区青少年育成推進会議、此花地区保護司会、此花区青少年指導員、此花区青少年福祉委員、春日出中学校、梅香小学校のPTA協議会など多くの地域の皆さんが青少年の非行防止のために巡回をしてくださいます。

 梅香・四貫島地域が、住吉神社とともにますます盛り上がっていくことを期待しておりますぞ~っ!

令和5年7月12日(水曜日) 大阪アーツカウンシル統括責任者の宮崎さん、来庁!

 さて、この写真(↓)向かって右の、ジャケットを着たイケメンは誰でしょう?

区長(左)と宮崎さん(右)の写真

 このお方は、大阪アーツカウンシルで去年から統括責任者をされている宮崎優也さん!

 

 大阪アーツカウンシルとは、芸術文化の専門家による評価、審査などを行うことを目的とした機関。

 大阪府市は文化の振興のため「大阪府市文化振興会議」を設置していますが、その部会という位置づけです。

 

 さて、宮崎さんのすごいのは、30代の若さで、すでに世界的に活躍されてきた指揮者でありプロデューサーであり音楽教育者であること。

 経歴全部は書ききれませんのでほんの一部だけ紹介しますと「高校卒業後単身渡米。ネバダ州立大学リノ校にて音楽(トロンボーン・ピアノ)と脳神経心理学を学ぶ……」からはじまり「ブルガリア・スタラザゴラ州立オペラハウスで開催されたヴァルナ国際音楽アカデミーに副指揮者として招かれ……」「イタリアルッカ市で開催されるAccademia Europea dell’Operaにスタッフ指揮者として招かれ……」「ローマ・スカラ座やウイーン国立歌劇場の音楽スタッフと共に2つのプロダクションに従事」「アメリカ・テキサス州のダラスアジアアメリカユースオーケストラの音楽監督を務め、就任2年目にして同団初めてのヨーロッパ凱旋、オーストリア演奏旅行を実現」など、各国をまたにかけ活躍されてきた方。

 こういう方が大阪のアートの応援をしてくださるのは、心強い限りです!

 

 これから宮崎さん、そして大阪アーツカウンシルには此花区の正蓮寺川公園でのアート事業などについても様々な応援をいただいていくつもりです。

 宮崎さんにはこれからもこの日記にご登場ねがうつもりですので、みなさま、お楽しみに!

令和5年7月7日(金曜日) ボッチャ!

 さて今日は、春日出中学校の2年生の体育の授業で、パラリンピックでも大人気の競技「ボッチャ」の授業が行われましたので、見に行ってきました!

 

 まずは皆さんのプレーのようすから!(↓)

ボッチャを楽しむ様子
ボッチャを楽しむ様子2
ボッチャを楽しむ様子3
ボッチャを楽しむ様子4

 ボッチャは、いわゆる障がい者スポーツのひとつで、二手に分かれてプレーします。

 使うのは青・赤・白の柔らかいボール。

 ひとつのチームが赤ボールを、もうひとつのチームが青ボールを、それぞれ投げ、あるいは転がし、自分側のボールが白ボール(正しくは「ジャックボール」)の近くになった方が勝ち。

 とてもシンプルなゲームです。

 でも、投げたり転がしたりして、白ボールの近くに止めるのは結構むずかしい!

 しかも、味方ボールや敵ボールに、さらには白ボールに当てたりするのもあり。

 奥が深い!

 

 1エンドごとに、審判による判定。

 この(↓)場合、白ボールに近いのは赤か、青か、微妙!

 そんなとき審判は、コンパスみたいな道具で測ったりして判定します。

ボッチャで使うボールの画像

 今回のボッチャは、此花区役所が提案し、春日出中学校の絶大な理解と協力のもとに行われました。永澤校長先生、ありがとう!

 

 また、スポーツ推進委員のみなさんの大きな協力をいただきました。

 このお方(↓)は、大阪市スポーツ推進委員此花協議会の南浦会長!

 今日は、3名のスポーツ推進委員に参加いただきました!

スポーツ推進委員の画像

 この写真(↓)の向かって右の方は、アミティ舞洲(舞洲障がい者スポーツセンター)から来られた河合指導員さん。

 今日は河合さんはじめ大阪市障害者福祉・スポーツ協会スポーツ振興室からも含めて計3名の方が指導に来てくださいました!

区長と河合指導員の画像

 で、みなさん。

 すごいんです、河合さんが。

 河合さんは、日本ボッチャ協会の活動に参加し、リオパラリンピックの競技監督、東京パラリンピックではテクニカル・オペレーション・マネージャー等を歴任されています。

 リオパラリンピックでは初の銀メダル、東京パラリンピックでは個人BC2で金メダル、ペアBC3で銀メダル、チームBC1/BC2で銅メダルの獲得にそれぞれ貢献されました。

 我が国における「ボッチャ」の普及に大貢献されています!

 いやあ、今日は、すごい方にご指導いただきました!

 

 さて、ボッチャ。

 私も授業前に少しだけ体験しました。

障がいのない私にも、めっちゃ面白い!

 そしてこのスポーツ、重度の障がいがある人も楽しめるスポーツなんです。

 障がいがあろうがなかろうが、同じ土俵でともに楽しめるスポーツ、それがボッチャ。

 まさにインクルーシブな(←「みんないっしょに」という意味です!)なスポーツ!

 

 そんなボッチャが日本に来たのは1996年。

そしてそして、その3年後の1999年に第1回日本ボッチャ選手権大会が、なんと、この此花区のアミティ舞洲で開催されたって、知ってました?

 

 さて、この人(↓)は当区の桑田課長。

 福祉に熱い思いを持つ課長さんです。

桑田課長写真

 此花区は、桑田課長はじめとする職員が力を入れ、もちろん私もしっかり応援し、ボッチャはじめ障がい者スポーツを推進し、インクルーシブなまちづくりを進めています!

 みなさん、いっしょにボッチャ、しませんか!?

令和5年7月6日(木曜日) しっかり焼こうぜ、BBQ!

 さて、夏の到来。

 休日にBBQを楽しむ皆さんも多いのではないでしょうか。

 

 で、ついうっかり肉を「生焼け」のまま食べたり、というか、わざとレアの焼き加減で楽しんだりとかいう方もいるのではないでしょうか。

 そこで、ご用心。

 生のお肉って、けっこう怖いんですよ~!

 

 で、このポスター。(↓)

 怖~いばい菌がいっぱいいますね!

 これらの菌は、ときとして人の命を奪います。

「もういいかい火がとおるまでまあだだよ」というポスター

 昨年、京都の食品店が販売した牛肉による集団食中毒で、肉を食べた女性がO157で死亡したのは記憶に新しいところ。

 女性が食べたのは「レアステーキ」という商品で「生肉を約300度で6分間、スチームコンベンションという装置で加熱処理」した商品だそうなのですが、火の通し方が不十分だったのか、こういう痛ましい事故が起こってしまいました。

 2011年には、ユッケの食中毒で多数の方が症状を訴え、5人が命を落とすという痛ましい事故が発生したのも記憶に生々しいところです。

 

 肉を良く焼く以外にも、生肉や生魚を調理したまな板や包丁でそのまま野菜を切ってサラダとして加熱せずに食べたり、生肉・生魚に触れた箸を洗わずに使って食事することなども危険。

 

 BBQでは家の冷蔵庫よりも保冷力の弱いクーラーボックスなどで肉・魚を補完するので細菌が繁殖しやすいので、特に注意です。

 農林水産省がこんなページを公開していますので、ぜひ、ご覧くださいね。別ウィンドウで開く

 バーベキューを楽しむ皆様へ:農林水産省 (maff.go.jp)別ウィンドウで開く

 

 自分と家族の安全をしっかり守って、夏を楽しんでくださいね!

令和5年7月5日(水曜日) 此花区の外国人住民

 私がこちらに赴任してきた令和2年の4月、此花区の外国人住民は2104人でした。

 直近の令和5年6月のデータによると、2536人。

432人、約20%の増加。

 

 6月1日現在の此花区の64,192人なので、住民の約4%が外国人ということになります。

 

 大阪市全体でいうと外国人住民は152,560人(令和4年12月現在)。

 同時期の大阪市の推計人口が2,758,013人なので、約5.5%が外国人。

 

 此花区の4%という数字は大阪市では取り立てて大きな数字ではないのですが、通勤のときに自転車で職場あるいは学校に向かう外国人とすれたがったり、買物のときにレジで並んでいると前のカップルが外国人だったり、観光客ではない生活者としての外国人をお見かけすることが前より多くなったなあ、と肌で実感しています。

 

 とくに増加しているのがベトナム人のみなさん。

此花区の資料をみていますと、最近は、韓国・朝鮮人や中国人のみなさんを追い抜いて、いちばん多い外国人となりました。

 

 ところで「多様性」という言葉が、国レベルでもそうかと思いますが、身近な町中でも活性化のキーワードだと思っています。幅広い考え方ができるようになったり発想が豊かになったりすること、違う考えに刺激を受けて頭や心が活性化することなどが理由ではないかと思います。

 

 現に、アメリカなどがそうですが、勢いのある国の多くが多民族国家。

 それに、東京。全国から多種多様な日本人があつまりますし、外国人も多い。東京に勢いがある理由のひとつは多様性ではないかと思います。

 

 今のところ、個人レベルのことは分かりませんが、地域レベルにおいて外国人のみなさんと地域のみなさんとの交流の話は、今のところあまり聞きません。

 でも、どうでしょう。

 イベントや行事の際に積極的に地元にお住まいの外国人に声をかけてみれば。

 きっとまちの元気度がアップしますよ!

令和5年7月4日(火曜日) 此花区のまちの賑わい創出にむけて①

 平成2年4月から続けてきた「区長日記」。

 「こんな行事に参加した」「こんな人とお会いした」的なレポート記事が多いです。

  これはこれで悪くはないと思うのですが、たまには、自分の頭で思っていることをつづってみるのも悪くはないなあ、と思い、今日はそのスタートを切りたいと思います。

 

 さて、今日から書くのは「此花区のまちの賑わい創出」ということについて。

 このテーマで私の思うことを、何回かに分けてぼちぼち書いていきます。

 論文ではありませんので、行きつ戻りつ、ときには話が飛んだり戻ったりすることもあろうかと思いますが、そこはご勘弁を。

 

 さて、そもそもなんでこのテーマやねん、と思う方もいると思います。

 そこで質問です。

 此花区は賑わっているでしょうか?

 

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンには年間1千何百万人という人が来ます。

 そのためのホテルや店もたくさん建ち並んでいます。

 こんな市区町村は日本中探したって、そうたくさんあるものではありません。

 

 で、此花区が賑わっているかというと、どうでしょう。

 まず、USJとユニバーサル・シティウォーク大阪、さらに周辺ホテルは賑わっています。

 その効果として、USJだけでも数百人の区民が雇用されているものと見込まれますので、その周辺施設も併せれば、相当数の雇用を生み出しているものと思われます。

 USJ周辺だけでなく、西九条や舞洲などの宿泊施設にもUSJ目当ての宿泊客が大勢来られているとお聞きします。

 西九条あたりでは、USJに来られたらしき外国のお客様をみることも増えてきました。

 

 ただし、その賑わいは、量的にも、エリア的にも、限定的だというのが大方の区民の見方です。

 そのこと自体、私は否定しません。

 以前から此花区に住んでいる方のなかには「期待はずれだった」という方も少なからずいるのも確かです。

 

 でも、こういうご意見をお聴きしていつも思うのが、そういったマイナス思考だけでええんやろかという、ちょっぴり残念な気持ち。

 書いている時間が無くなりました。

私の考え方は、次回お話しますね。

小学校でユニバーサル・スタジオ・ジャパンがプレゼントを渡す様子

(↑)昨年、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの従業員の皆さまが、此花区の小中学生全員にオリジナル・タッチペンをプレゼントしてくださいました!

成人式でのユニバーサル・スタジオ・ジャパン出演の様子

(↑)去年から、「此花区成人の日のつどい」では、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの皆さんがオリジナルのショーをしてくださっています!

令和5年7月3日(月曜日) 「広報このはな」、魅力アップ!!

  まず、以前の「広報このはな」をご覧ください。

令和2年度の表紙
 次に最近のをご覧ください。
6月号表紙
7月号表紙

 で、聞いていただけます?

 「最近、広報このはな、よくなったねぇ」

 「前は読まんと捨ててたけど、最近はちゃんと読むようになったで」

 「表紙の赤ちゃんが可愛くて、古い広報紙ずっと置いてんねん」

 「表紙のこどもの笑顔を見ると、こっちまで元気もらうわ」

 

 ここ1年ほど、区内を巡っていますと、いろいろな方からこんな声をたくさんいただきます。

で、読んでみたら、けっこう面白かったとか、役に立ったとも言っていただけます。

 広報紙の魅力アップ大作戦が、成果を上げてきたのかなと、私としては嬉しい限りです。

 

 さて、「広報このはな」は、区内の全戸に毎月とどく広報紙。

 

 どうでしょう、区役所とみなさまの関係って。

 毎月、区役所に行くという方はごくわずか。

 どちらかというと、住民票取りに行くとか、乳幼児健診に行くとか、ごくたまに、もしかすると1年2年に1回くらいの割合でしか区役所に用事はない、という人も多いのではないでしょうか。

 

 としますと、年に12回必ず届く「広報このはな」は、区民のみなさまと区役所との、いちばん太いパイプ、ということになります。

 そんな思いで、令和2年の区長就任以来、職員の知恵と力をもらって広報紙の魅力アップにつとめてきました。

 

 令和3年5月からはデザイン・編集事業者さんと印刷事業者さんとを分けて契約する方式に改めました。

 それまでは印刷会社さんにデザインもお願いする方式。

 でも、もちはもち屋。

 デザインや編集が得意なのは、印刷会社よりそれ専門の事業者さん。

分けて契約することで、デザインや編集の力がアップし、魅力アップにつながりました。

 

 令和4年5月からは、大きさを小さくしました。

もともとは「タブロイド判」、つまり夕刊紙の大きさ。

それを、区民のみなさまのご意見もいただき、A4版つまり一般的な雑誌の大きさに変えました。

 手に取りやすく、保管もしやすいサイズです。

 

 そして、この間ずっと進めているのですが、内容は、「役所くささ」「説教くささ」「田舎くささ」「古くささ」から脱し、「若さ」「元気さ」を出すように職員にお願いしています。

 

 正解が分かりにくい世界ではありますが、職員の頑張りが実り、徐々に魅力アップにつながっているようで、ここ半年ほど、冒頭のような声をよくかけられるようになった次第です。

 

 でも、そのことを数字で見てみたい。

 そこでこんな(↓)台を玄関の近くにつくって、区民の皆さんに投票してもらいました。

アンケート投票台の写真

 向かって左の「①」が令和2年度の「広報このはな」。

 向かって右の「②」が最近の「広報このはな」。

 

 「魅力的と思う方にシールを貼ってください」とおねがいしたところ、2週間で、集まったシールは164。結果は、136人(83%)の方が②の方が魅力的というご意見でした。

 

 とはいえ、17%の方は①のほうが魅力的と答えられたわけで、広報「このはな」もまだ改善の余地あり。

 さらなる魅力アップに職員とともにチャレンジしますので、ご期待くださいね!

 

 そうそう、最後に、最近区民の方から「ご意見箱」にいただいた声を紹介します。

 

 「広報紙の表紙が子どもさんの写真になって、毎号が楽しみです。棚に貼ってたびたび眺めていやされています。子どもさんがすくすく笑顔で育つような此花区になれば、年寄りも元気になります。がんばって下さいね。」

 

 ありがとうございます!

 励みになります!

 これからもがんばってまいります!

 (月によっては、表紙が「子どもさんの写真」でないこともありますが、そちらの方もお楽しみくださいね。)

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