区長日記 令和5年12月の日記
2024年1月16日
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令和5年12月28日(木曜日) 年末。
さて、区役所の年内の仕事は今日で終わり。
ここのところ忙しくて、日記を書くのが遅れてまして……、
☆ 12月13日の「空飛ぶクルマ」の舞洲での試験飛行
☆ 12月16日の島屋小学校百周年の式典
☆ 12月17日のこどもフェスタ
など、遅れて書いたのですが、職員も忙しくて、チェックなどの作業などがまだで、一部の記事はアップが新年になりそうです。
あ、そうそう。
島屋小の百周年で思い出した。
良い写真がありましたので、ご紹介。
まずは、航空写真。(↓) 去年の撮影です。
コロナの影響で、記念式典は今年(12月16日)になりました。
じつは、これらの写真は記念品でいただいたクリアファイルの写真。
いい感じでしょ。
(国際総合企画株式会社様の撮影した航空写真を、クリアファイルを撮影して引用させていただきました)
来年は辰年。龍の年。
みなさまに、すてきな龍がプレゼントできそうです!
でも、その中身は、来年のお楽しみ。
それではみなさま、良いお年をお迎えください!
令和5年12月17日(日曜日)こどもフェスタ!
今日は、こどもフェスタでした!
場所は此花会館/梅香殿!
約770人もの来場者でにぎわいました!
ホールでは多くの子どもたち、親子連れが楽しんでいました。(↓)
「射的」に「けん玉」(↓)
スマートボール(↓)
木っ端細工体験(↓)
防災学習コーナー(↓)
「人権学習」のおりがみでサンタを作ろう!(↓)
みんなが「つくる、あそぶ、まなぶ」を体感していました。
さて、このフェスタ。
子どもたちが、親子連れが楽しむだけでも値打ちがあのですが、本当はもうひとつの狙いが。それは、良きコミュニティづくり。
けん玉、スマートボール、木っ端細工体験など子どもたちを楽しませるため汗をかいてくださったみなさんは、団体に属する区民ボランティア。
ボランティアの皆さんと親子連れのきずなや、子どもたちのまちへの愛着が生まれます。もちろん、団体を越え、ボランティアの皆さん同士のつながりがいっそう深まります。
ただし、準備から片付けまで、長時間にわたる相当な重労働。
ボランティアのみなさま、おつかれさまでした!
ありがとうございました!
令和5年12月16日(土曜日)島屋小学校創立100周年!
島屋小学校の「創立百周年記念及び講堂兼体育館竣工記念式典」が開催されました!
まずは、その様子をご覧ください!(↓)
北浦校長のごあいさつ
百周年を記念したプロジェクションマッピング
6年生のよろこびのことば
さて、島屋小が開校したのは101年前。
本当なら去年、記念式典をしていたはずなのですが、新型コロナの影響で延期、今年になりました。
101年前といえば、大正時代。
そのころの平均寿命は43歳、44歳だったといいます。
それが100年たった今では男性が約81歳、女性が87歳。
だいたい倍です。
ということは、約100年後の開校200周年にはもしかすると、平均寿命が160歳とか170歳になっているかも!
「そんな夢みたいなこと言わんとってください!」と笑われそうですが、世の中を動かしてきたのは「夢」の力。
ほら、万博の公式テーマソングにも「100年前に、笑われてた、誰かの夢が今を動かしている」って歌詞があるでしょ。
そのとおりだと思います。
大切なのは、しっかりと夢を思い描くこと。
そうすれば、きっと実現します!
そして、もし実現すれば、今日出席していた6年生の子どもたちは100年後にまだ110歳。とすれば、この子たちは、島屋小200周年記念式典に出席できるかもしれません!
こどもたち、此花区は将来の夢の実現を加速する万博のご当地。
此花区の子どもたち、しっかり「夢」を抱いて、素敵な人生をおくってくださいね!
令和5年12月13日(水曜日)空飛ぶクルマ、此花区の空を有人飛行!
なんと!
此花区の空を!
人が乗った「空飛ぶクルマ」が!
飛んだんです!
そのようすをご覧ください!(↓)
飛び立ったのは舞洲のヘリポート。
で、尼崎まで周辺の海上を旋回して、帰ってきまして、デモ飛行をしてから、着陸。
見学に来ていた島屋小学校の子どもたちも、きっと喜び、未来への夢を持ってくれたのではないかと思います!
この機体は、ドイツのヴォロコプター社のもの。
今日、司会の方も言ってくれましたが、同社が日本とつながったはじまりは此花区との覚書。以降、当区と同社とは連携して子どもへの出前授業などの取り組みを積み重ねてきました。
これが覚書締結のときの写真です。
また同社のほうでは、当区との協定ののち、国・大阪府・大阪市や日本の民間企業とも連携し、これらが合わさって、今日の試験飛行が実現しました。
私としては、感無量。
「空飛ぶクルマ」が再来年の万博に向け、ぐんぐん飛翔することを心から祈っています!
令和5年12月11日(月曜日) うた自慢まち自慢決勝戦!
衛星放送の「BSよしもと」の番組「万博応援 大阪市24区うた自慢まち自慢」なる番組の決勝の収録があり、森ノ宮SSホールで歌ってきました!
番組の趣旨は「万博応援」。
しかも此花区は万博ご当地区。
なので、歌った曲はもちろん万博公式テーマソング「この地球の続きを」。
はい、あれです。
「2025、未来観にいこう」という、最近よく聞くあの歌です!
え?
ひとりで歌ったのか、ですって?
いやいや、まさか。
盛り上げは人数が多い方がいい!
それで、若手の有志職員と、それに……
超スペシャル「住吉神社地車(だんじり)会」にも加わっていただき、和太鼓の演奏のもとにぎやかにやりました!
こんな感じです!(↓)
ミャクミャクも来てくれました!
惜しくも優勝は逃しましたが、万博応援パワーではまちがいなく一番!(ただし、自己採点ですが……)
さて、今回すごく嬉しかったのは、梅香の区民チーム「住吉神社地車会」とのコラボができたこと。絆がいっそう、深まりました!
それと、若い職員たちがすごくがんばってくれたこと。
全体の企画から、衣装の準備、ダンスの振り付け、練習にいたるまでのすごい準備に、元気な笑顔で取り組んでくれました。
じつは私、言われたとおりにしていただけ。
ということで、とても収穫の多い決勝戦でした。
BS吉本関係のみなさん、住吉神社地車会のみなさん、若手職員のみなさん、収録現場で応援してくださったみなさんなど、関係のみなさまに心からお礼を申し上げます!
放送は12月30日15時から、BSよしもとで。
ごらんくださいね!
令和5年12月10日(日曜日) ハピネスふれあい音楽祭!
此花区の音楽の祭典「第19回ハピネスふれあい音楽祭 in この花」が4年ぶりに開催されました!
あ、そうだ。
いま、万博の機運盛り上げに区民の皆さまとともに取り組んでいまして、音楽祭の名前には、正確には「このはな万博vol.2」というかんむりが付けられています。
それに、関係者はすべて万博の法被あるいは万博ウインドブレーカー姿!
こんな感じ。(↓)
ミャクミャクも盛り上げに来てくれました!(↓)
で、今回の出演は、まず大阪市立こども文化センターブラスバンド教室!(↓)
そして、ソウル・ゴスペルシンガーの新井深絵さん!(↓)
新井さんは、力強い歌声と温かさ、そして笑いの絶えない超ステキなステージで多くのファンを魅了してきたシンガー。
2005年Gospel Awardsでベストソリスト賞に輝いたといいますから、実力も折り紙つき。コンサートには、年齢・性別を問わず多くの人がつめかけるほどファンの多い方。
このコンサートは、区民主体の実行委員会で作るのですが、実行委員の方が4年越しに交渉して今日のコンサートが実現したそうです!
4年ぶりの開催ということもあり、実行委員会スタッフのみなさん、何回も会議を重ね、出演者サイドと打ち合わせもし、チケットやチラシの印刷もし、寄付金を集め、たいへんなご苦労をされました。
おかげで実現した感動のコンサート。
実行委員会のみなさま、心より感謝もうしあげます!
出演者と実行委員の皆さんによるフィナーレ曲の大合唱(↓)
令和5年12月9日(土曜日) 地域医療懇親会
今日は、此花区医師会主催の地域医療懇親会が開催されました。
この写真(↓)の紳士は此花区医師会の板東会長。
会の冒頭、あいさつされているところです。
どうです、板東先生のこの暖かなほほえみ!
板東先生が会長を務める此花区医師会は、先生のほほえみと同じく、医療を通じて区民のみなさんの健康維持に取り組まれているだけでなく、区民のみなさまのために、予防接種、在宅医療・介護連携、認知症サポート、防災対策、校医など公共の仕事を積極的に受け入れてくださる、真に暖かく、慈愛に満ちたみなさま。
なかでも私の記憶に強く残っているのは、新型コロナワクチンの集団接種。
一昨年のことでした。
此花区は人口が24区で2番目に少ない区。
なので、医師の数も限られているにもかかわらず、大きな区と同じ2か所の集団接種会場を運営したいという区役所(此花区保健福祉センター)のお願いに快く応じてくださり、毎日毎日、医師を派遣してくださいました。
その述べ人数は、2ケ月余りの間になんと13,392人!
たくさんの皆さまにワクチン接種を受けていただくことができ、おかげで区内の新型コロナ対策がぐっと進みました。
板東会長、そして此花区医師会様、今年もお世話になりました!
来年もどうぞよろしくお願いします!
令和5年12月4日(月曜日) 近畿大学へ!
今日は近畿大学にお邪魔してきました。
用件は、後藤哲也先生に会って相談に乗っていただくこと。
じつは、目下助走中の正蓮寺川公園アートプロジェクト構想のことでいろいろとご指導いただいているんです。
後藤先生は、この写真(↓)で教鞭を取っている白いシャツの方!
そうそう、この写真は後藤 哲也 (文芸学部 文化デザイン学科/デザイン・クリエイティブ研究所) | 近畿大学 (kindai.ac.jp)から引用させていただきました。
後藤先生は、近畿大学の文芸学部に属し、グラフィックデザインの研究と実践に携わっている先生。
大阪アーツカウンシルのご紹介でつながることができました。
先生はデザインにもアートにも造詣が深く、しかも、此花区はもちろん、広くアーティストや建築家とのパイプを持っておられるお方!
しかも、此花区での活動経験もあり!
後藤先生の指導をいただけると、ほんと、心強いです!
先生、どうぞよろしくお願いします!
令和5年12月3日(日曜日) このはな万博:500日前イベントに2000人超!
この前11月30日が2025年大阪・関西万博の開幕500日前。
その500日前を祝って、有志区民のみなさん主体による「このはな万博vol.2 500日前イベント~スマイルフェスタ~」が、昨日・今日と開催されました!
わたし、昨日は行けなかったんですが、今日はしっかりと参加!
では、会場のようすを見てください!
地車囃子でスタート
みんなで盆踊り 盛り上がりました。
ダンスや空手演武などのパフォーマンスで会場は熱気ムンムン
Japan Egyptian Dance Academy
日本ダンスイベント協会〜honey〜
空手演武 日本空手道 大阪明倫会
フラ オ カピオラニ
たくさんのお客さんがこられました。
飲食ブースなどもたくさん出店されてました。
お楽しみじゃんけん大会
子ども会 スーパーボールすくい
そして最後は、子どもたちと記念撮影!
SDGsを子どもたちと共有するため、空のペットボトルを使ってのランタンづくりをしました。
できたランタンが300個!
そのランタンを灯して写したのがこの記念写真です。
さて、1000日前も700日前もそうでしたが、税を投入する役所の事業ではない、まさに区民の皆さまが力を合わせた参加型の手づくりイベントに、老いも若きも多くの人が集い、盛り上がりました。
ほんと、区役所はコーディネーター役をしただけ。
これぞまさに、未来を築く此花区民パワー!
さて、だんだん近づいてくる2025年大阪・関西万博。
世界150カ国を超える国々の英知が集まり、いのち輝く未来に向けて大きな驚きと感動が体験できる万博。
みなさん、ええ未来をつくるために、いっしょに盛り上げましょう!
令和5年12月2日(土曜日) 昇陽の外部評価委員会へ
前にも書いたかもしれませんが、此花区長は昇陽高等学校・中学校の外部評価委員を委嘱されているんです。
今日、その会議があり、出席してまいりました!
で、正門を入ろうとすると、この札が目の前に!(↓)
入るときに一礼する。
たとえば武道でも、道場に入るときに礼をします。
これって、想像するに、道場という場(先生や仲間も含めた)への感謝の心であり、敬う心であり、とっても美しい心映えだと思います。
そういえば、最近、此花区高齢者大会、エヴェッサ大阪の開幕試合、ホテル・ロッジ舞洲&舞洲緑地のクリーンアップ、このはな万博vol.2などなど、いろいろな場面で昇陽の生徒さんたちが大活躍していて、よく出会います。
ほんと、みんな礼儀正しいです。
そんな昇陽の生徒たちの成長を、この「正門一礼」の札が象徴しているように思いました。
此花区で学ぶ昇陽の生徒たちの素敵な未来を祈っています!
令和5年12月1日(金曜日) 駅も電車も500日前!
さて、万博開催500日前。
鉄道も盛り上がっておりますぞ~っ!
今日はJR西九条駅と桜島駅で撮った写真をご紹介。
まずはラッピング電車。(↓)
素敵な万博カラー!
それに、先頭にミャクミャクっぽい目がついているところが、かっこいいですやん!
「JR環状線・ゆめ咲線」
「大阪・関西万博ラッピング列車」
カウントダウンパネルも設置!(↓)
ポスターも五連発!
のぼりは、区役所のものを使っていただきました!
桜島駅では、おお!
桜の木と「SAKURAJIMA」の文字が入った特製巨大ポスターが登場!
そういえば、万博公式テーマソングに「こんにちは、桜咲く」という歌詞がありました。
駅員さんも、万博法被で盛り上がっています!(↓)
こういうパネルもありました!
昨日が500日前だったので、今日は499日前。
なんと、1日経てば、1日近づくのが、万博の開幕。
辛口の報道も多いですが、未来の到来を加速するのが万博。
たとえば、「空飛ぶクルマ」や水素船や自動運転バスなどなど、未来をつくるたくさんの技術が2025大阪・関西万博をめざして急速進化中。
ところで、未来をたくさん持っているのは、若いみなさん。
最近、日本財団が17~19歳の若い方を対象に行ったアンケートでは、約7割が万博に賛成だったという記事を見て、とっても嬉しかったです。
さて、前売りチケットの販売もはじまりました。
自転車でも行ける万博。
みなさん、チケットをぜひ買いましょうね!チケット購入について詳しくはこちら
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