令和8年度此花区運営方針(案)
2026年2月19日
ページ番号:673145
【目標(何をめざすのか)】
将来の高齢化・人口減少に歯止めをかけるために、新旧融合・共創で、常に進化する「SDGs先進区」「ウェルビーイングな街」の実現を目指す。
【使命(どのような役割を担うのか)】
区民・民間企業等との対話を通じて、それぞれが保有する知識、ノウハウ、資源等を活用して、此花区に新たな価値を創る活動を促進し、「住むなら此花区!」と言われる街にする。
【令和8年度 所属運営の基本的な考え方(区長の方針)】
施策展開の土台となる「共創・連携の推進」「『伝わる』情報発信」「地域コミュニティの活性化」のより一層の推進により、「区内の活性化及び回遊促進」「安心・安全・きれいで環境問題に取り組む街」「区民の健康の維持・向上」「子育て環境の向上」を重点施策として取り組み、「SDGs先進区」「ウェルビーイングな街」の実現を目指す。
重点的に取り組む経営課題
【経営課題1】区内の活性化と回遊促進
課題認識
「SDGs先進区」「ウェルビーイングな街」として住んでみたい、あるいは住み続けたい街となるべく、区内活性化および回遊促進等に取り組み、此花区の魅力を向上させる必要があり、今年度は主として次の事項に取り組む。
・令和8年3月から社会実験開始となるAIオンデマンド交通を、運行事業者と共に社会実験以降も運行継続できるようにすること
・舞洲、常吉、此花西部臨港緑地等のベイエリア、西九条エリア、此花区中心部エリアそれぞれの魅力を区内外に訴求すること
・空き家の流動化を促し、街の活性化を図ること
主な戦略
・AIオンデマンド交通(令和8年3月から社会実験開始)が継続的に運営されるよう、利用促進施策のみにとどまらず、運行事業者と区内企業との連携をはじめさまざまな施策を運行事業者とともに検討、実施する。
・民間企業と共創のうえ回遊性向上や魅力発信に資する新たなコンテンツ(動画投稿アプリ)を含め、さまざまな媒体で、此花区の魅力を区民のみならず、此花区を訪れる方々に発信する。
・区内全域の空き家調査(特定空き家、管理不全空き家、管理不全空き家になる可能性が大きい空き家、その他の4分類)を行い、順次、流動化を促していく。
評価指標
・AIオンデマンド交通運行事業者と区内企業との連携等の取組:1件以上
(目標年次:令和8年度)
・民間企業と共創のうえ回遊性向上や魅力発信に資する新たなコンテンツ(動画投稿アプリ)の提供:1件以上
(目標年次:令和8年度)
・全ての空き家(水道閉栓状況を参考にした4,102件)の現況調査を行い、特定空き家、管理不全空き家、管理不全空き家となる可能性が大きい空き家、その他の4分類に区分する
(目標年次:令和8年度)
【経営課題2】安心・安全・きれいで環境課題に取り組む街の実現
課題認識
「SDGs先進区」として、安心・安全の確保に加え、美化・環境問題の取組が進んでいる街を目指し、次の事項に取り組む。
・発災時、区民が自助・共助・公助により、いのちを守れる行動をとれること
・街の美化活動や環境問題への取組を可視化し、より多くの区民、区内事業者の取組参加を促すこと
・「気にかける」地域づくり(~気にかける つながる 支えあう~)を実現すること
主な戦略
・要支援者(自主防災組織への情報提供同意者)全員の個別避難計画を策定する。
・地域ごとに避難場所を選定するなど、「わかる防災」から「できる防災」への切り替えを行う。「できる防災」実現に向けての課題抽出も兼ね、区内一斉の防災訓練を行う。
・大阪市環境美化運動推進基金の活用等により、多くの区民・企業・団体とともに自発的かつ継続的に街をきれいにする仕組みを構築する。また同時に区民、区内企業に対しての環境問題への取組推進を促す。
・地域における福祉活動の担い手(「このはな地域見守りタイ」事業のボランティア等)の確保・育成を重点的に行い、支援を必要とする対象者を掘り起こすとともに、日々の見守りにつなげる。
評価指標
・優先度の高い避難行動要支援者の個別避難計画策定率(件数):100%(366件)
(目標年次:令和8年度末)
・地域での避難場所を確定したうえで、区内一斉防災訓練実施による課題抽出を行う
(目標年次:令和8年度)
・環境美化推進活動の参加者:1,000人以上 企業:20社以上
(目標年次:令和8年度)
・「このはな地域見守りタイ」事業ボランティア数:310人(令和7年度末目標の10%向上)
(目標年次:令和8年度末)
【経営課題3】区民の健康の維持・向上
課題認識
「健康先進区」を目指して、区内企業を巻き込みながら、区民の健康の維持・向上を図るため、次の事項に取り組む。
・がんリテラシー向上を図り、がん検診受診率向上に取り組むとともに、検診結果に応じた受診行動がとれるようになることを目指す。またヘルスリテラシー向上による中期的な区民の生活習慣病にかかる指標の改善に取り組むこと
・区内中小企業に対して、「健康経営」の推進を促し、「3視点の健康(従業員、企業、地域)」を目指す。また中期的には此花区の中小企業は、「健康経営」への取組が進んでいることをブランディングのひとつの要素とすること
主な戦略
・リテラシー向上、健康意識改革を促す、官民共創による情報提供、イベント等、様々な区民との接点を多く持つ。
・此花区公式LINE、広報誌、HP等でヘルスリテラシー向上及び健診結果に応じた受診行動についての情報発信を行う。
・健康経営推進について企業団体等に積極的に働きかけるとともに、健康経営優良法人認定に対して支援を行う。
評価指標
・がん検診について行動変容等を起こした割合:令和7年度(行動変容53.9%、受診行動2.8%)以上(此花区公式LINE友だちアンケート)
(目標年次:令和8年度)
・中小企業部門での健康経営優良法人初取得企業:1社以上
(目標年次:令和8年度)
【経営課題4】子育て環境の向上
課題認識
子育て世代が住みたい街となるべく、子どもたちが「生きる力」をはぐくむ子育て環境の実現を図り、次の事項に取り組む。
・子どもたちに「論理的思考力向上」「体験格差の解消」の機会を提供すること
・子どもおよび保護者に「つながりの場」を提供すること
主な戦略
・令和7年度から実施の考える力を向上させるクイズを継続実施し、イベント等により参加者を拡大する。また学校支援による体験機会を増加させることにより、体験格差の解消を図る。
・子どもを見守る緩やかなネットワークを構築する。また子育て支援の居場所づくりの新規加入のハードルを下げる。
評価指標
・「論理的思考力向上」や「体験機会提供」施策等により、子どもの「生きる力」が向上したと思える方の割合:70%以上(此花区公式LINE友だちアンケート)
(目標年次:令和8年度)
・「子ども子育てプラザ」や「子育て支援センター」にかかる居場所について、初めて参加する人:10%増
(目標年次:令和8年度)
【経営課題5】各種施策展開の土台づくり
課題認識
経営課題1~4に取り組む土台として次の事項に取り組む。
・「共創・連携の推進」官民共創プラットフォーム「ウェルビーイング此花」を通じて、企業等と共創・連携し、此花区に新たな魅力を創出していくこと
・「『伝わる』情報発信」幅広い世代が利用するLINEのお友達数の登録を増加させ、多くの区民に利用される情報媒体とすること
・「地域コミュニティの活性化」「共助」の仕組みが大切であることを訴求し理解促進を図るとともに、担い手確保に向け新たな手段を地域や区内企業とともに模索すること
主な戦略
・「ウェルビーイング此花」での現プロジェクトの継続展開、新たなプロジェクトの立ち上げにより、官民共創または民民共創により、此花区に更なる魅力と賑わいを創出する。
・LINE情報の充実等により、LINE登録者の増加を図る。特に子育て世代に対する情報発信を強化する。
・区内一斉防災訓練開催の際に、有事の「共助」の必要性を広報誌等を通じて訴求する。
・地域の担い手不足解消に向け、世代間での意見交換および意思疎通を行い、地域への多様なかかわり方を地域と共に模索する。また企業に地域の担い手としての支援を呼びかける。
評価指標
・「ウェルビーイング此花」における新規プロジェクト:1件以上
(目標年次:令和8年度)
・此花区公式LINEの友だち登録者数:5,500人(区人口の約8.5%)
(目標年次:令和8年度末)
・主な世代が異なる地域団体間での今後の地域活動に関する意見交換や企業への地域担い手支援の呼びかけを行う
(目標年次:令和8年度)
令和8年度此花区運営方針(案)
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