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消費者が主役の消費者市民社会をつくりましょう

2025年5月13日

ページ番号:640419

消費者市民社会とは

 消費者が、個々の消費者の特性及び消費生活の多様性を相互に尊重しつつ、自らの消費生活に関する行動が現在及び将来の世代にわたって内外の社会経済情勢及び地球環境に影響を及ぼし得るものであることを自覚して、公正かつ持続可能な社会の形成に積極的に参画する社会(消費者教育推進法より)

「よく考えて買う」ことのできる消費者になりましょう

 買い物をするときは、生産・流通・消費・廃棄が環境、経済や社会に与える影響を考えましょう。
 例えば、エシカル消費を意識して、生産者をはじめとした事業者を「買って」応援してみましょう。

エシカル消費

さまざまなエシカル消費
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 エシカル消費とは、地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のことです。短期的な視点だけでなく、長期的な視点を持って未来への影響を考えてみましょう。(※エシカル ethical:倫理的・道徳的)
 エシカル消費は消費者市民社会の一員としての行動と言えます。

「声をあげること」のできる消費者になりましょう

声をあげることのできる消費者になろう
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 消費者トラブルにあったときには、あきらめずにお店と交渉したり、家族や消費者センターに相談したりして、問題を共有できる消費者になりましょう。泣き寝入りせず声をあげることによって、商品やサービスが改善されたり、注意情報が発信されたりします。
 消費者トラブルの有無にかかわらず、例えば商品への好感情を伝えるなど、事業者に意見を伝えることは、事業者の提供する商品やサービスの改善を促し、自分自身を含め、多くの消費者や社会の利益につながることから、消費者市民社会の一員として大切な行動です。

声をあげることのできる消費者になろう
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 近年、カスタマーハラスメント(顧客等からの著しい迷惑行為)が問題となっています。行き過ぎた行動は従業員の労働環境の悪化につながります。消費者市民社会の一員として、事業者に意見が適切に伝わるように、意見の伝え方に留意する必要があります。

「トラブルについて知り、身近な人々の消費生活を見守る」消費者になりましょう

 消費者トラブルにあわないためには、どのようなトラブルがあるのかと、その対応について知ることが大切です。

 また、自分がトラブルにあわないことに気をつけるだけでなく、身近な人を見守ることのできる消費者になりましょう。

 これも、消費者社会の一員としての行動と言えます。

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このページの作成者・問合せ先

大阪市市民局 消費者センター

〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATC(アジア太平洋トレードセンター)ITM棟3階

電話:06-6614-7521

ファックス:06-6614-7525

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