令和元年度 都島区区政会議 第2回まちづくり・魅力部会を開催しました
2020年2月14日
ページ番号:494521
令和元年度都島区区政会議第2回まちづくり・魅力部会を開催しました。
まちづくり・魅力部会では、 魅力発信・創出の取組み等について委員のみなさまにご意見を伺いました。
日時
場所
議題
- 地域および区の情報発信について
- その他
都島区区政会議 まちづくり・魅力部会 委員名簿(敬称略)
氏名 | 位置付け | 備考 |
---|---|---|
山田 靖生 | 地域団体より推薦 | 内代地域活動協議会 |
田渕 智之 | 公募等 | 一般公募 |
早光 孝博 | 公募等 | 一般公募 |
西村 創 | 公募等 | 一般公募 |
能勢 朋子 | 公募等 | 無作為抽出公募 |
寺川 政司 | 学識経験者・その他 | 近畿大学建築学部准教授 |
会議資料

資料
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配席図
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会議要旨
【議題1】地域および区の情報発信について
情報発信について
- (史跡マップについて)これ自体はとても分かりやすいが、実際の現場に行って目にすると、見にくかったりする。位置、目線、距離感があったり、読みづらいとかがあったりして残念。
- こういうところを回るちょっとしたツアー的なものがあったら、地域のつながりのためにも良いのでは。
- (地域の)会館等にはいろんな方が来られるので、そこにも置いていただいたら、見てもらえるのでは。
- フェイスブックは若い人はあまりやっていないイメージがある。LINEとかインスタグラムでも発信したら若い人にも伝わるのでは。
→(区役所)ツイッター、フェイスブックだけでなく、LINEなども取組を検討しているところである。SNSは有効な情報発信の選択肢として取捨選択して取り組んでいきたい。
- 高齢の方はネットをなかなか利用できないところもあるので、紙ベース発信が多くても良いと思う。
区や地域への愛着に関するアンケート結果について
- 愛着、親しみを感じない一番の理由「地域のつながりがない」はそれぞれ地域でまちの形態がかなり異なっている(影響がある)と思う。(中でも)新しい集合住宅はその集合地区の中のコミュニティーはあるかもしれないが、横のコミュニティーはないし、ほかの地域から来られた方は、愛着は少ない。中学、小学校で児童数が増えているところに関しては、行政がいろんな手を打ってもずっと(こうした課題は)出てくることではないか。
- 子育て世代はつながりを持ちやすいと思うが、60代以上になると、例えばずっと都島にお住まいの方なのか、途中で入ってこられて60代になられたのかで違ったりすると思う。よく老人の孤独死とか言われていたりするので、その辺は結構問題かと思った。
→(区役所)無回答も入れて13%が(愛着や親しみを)感じていない。その半分が「地域のつながりがない」という回答なので、(全体の)5%ぐらいの人が地域につながりがないと、その中での60代以上の方が多い。お祭りとかに出たいけれども出られないとか、地域の清掃活動に行きたいけれども来られないとか、そういう方がいらっしゃるのかなと。そういった方たちをどうやってつながりのあるように取り組んでいけるかというのは、これから考えていきたい。
- 愛着や親しみを感じる理由(として)、「地域のつながりが充実している」と(最も多く)あるので、いっぱいあるのはあるのだと思う。そこにつながりを感じていない人とどうやってつながるかという(点を考えてはどうか)。いろいろ情報発信とかもやっていったらいいのでは。
【議題2】その他
淀川連絡線跡地活用計画について
- 土壌調査が必要なところと隣り合って保育所があるが、ここからここまで大丈夫とか(どうなっているのか)。
→(区役所)基本的に土壌汚染調査は済んでいるが、一部、まだ未実施のところが残っており、それが完了した後に売却に入るということ。市が土地を売却するときには必ず土壌汚染調査を全ての土地においてする決まりがある。基準が上回ったところについては、全て公表した上で、売却するときには(調査を)終えておかないといけない。
- 連続した歩行空間は絶対条件か。計画が当初からどんどん変わっていくということはないのか。遊歩道がいろいろ経済的な理由でできないとなったときに、この条件はなくなるということはないのか。
→(区役所)条件は守っていただくということが前提になっている。
- 例えば各区画を全然違う業者が入札で落とすこともあるのか。
→(区役所)区画2から4については一つの事業者にお任せする。統一されたまちづくりを誘導したい。
- (活用計画の中で)区はどういう形で関与するのか。
→(区役所)北側の区画1の先には区役所で(区民広場を)公共整備。これから区民の方のご意見も入れながら、どんな広場がいいのか、例えば防災機能とか、子どものボール遊びとか、要望をまとめながら、区民の皆さんと一緒につくっていきたい。
- 連続した歩行空間の整備を条件つけとあるが、京橋からずっとつながっていく形になるのか。よくマンション群だと、「私有地なので一般の方は通り抜けはご遠慮ください」となっているところもある。有名無実みたいなものだとは思うが、そういうことはないか。
→(区役所)緑道がちょうど駐輪場で止まっている状況になっている。ここを起点として区画1の区民広場まで歩行空間をつなげアクセスを改善したいというプラン。一般の方も通行していただくことが大前提。つなげることによって周辺のアクセス、利便性が向上するということと、災害時に避難通路としても利用できる。施設利用者だけでなく皆さんが通れる道を造ることを条件として、3つの区画を使って提案していただく。単に金額だけではなく、提案の上で価格競争というやり方を考えている。
- 遊歩道はどの程度の広さか。民間の方の利益の部分、営利目的で考えるとそういう部分はなるべく少なくして建物を建てると思う。
→(区役所)基本的には安全に歩行していただくという前提に沿った提案をしていただく。これから公募要領をつくっていくことになるが、当然、その辺は配慮しないといけないと考えている。
- (高層建築ができる場合、)日照の問題も出てくるのか。
→(区役所)高さ制限とか、それぞれの土地に規制条件があるので、当然、そういったものを満たした提案と考えている。
- 区民広場は公園みたいなイメージか。
→(区役所)これから設計を具体的にやっていくが、できるだけ記載しているような多目的な広場ということでつくっていきたい。
- (住宅ができる場合、)該当地域への人の流入があると思う。状況が変わると、小中学校(生徒数)、それに伴って地域(割り)が変わってくる。(通学先は)桜宮小学校が中心と思うが、教職員が減っているから、ソフト面でどうなのか。(過去に)セントプレイスができたときに都島中学校に入れてキャパオーバーで友渕に戻したとき親が右往左往した。人が入ってきて活性化すると、(近くにある)商店街が潤うことによって全体的に繁栄するんじゃないかと思っている。不安な反面、こういうことがないと発展しないので。
→(区役所)行政上の課題としては捉えているが、今のところ既存の学校で落ち着いて入れると見ている。セントプレイスの件は、校区を考える上では教訓にしなければいけない事例と捉えているので、計画性を持って、どういうものが建つかが分かれば、早め早めに学校に負担がかからないようにやっていきたい。
- この活用計画で、区が発展していけばいいが、どういったものが入ってくるか分からないところで、楽しみでもあり心配でもある。
→(区役所)京橋駅にも近いので、商店街の方など楽しみにされている方もいらっしゃる。いろいろ意見はあると思うが、人の流れが少し変わってきたり、いい面もたくさんあると思う。
会議録等
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