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カラスについて

2023年12月14日

ページ番号:214362

カラスの習性

 カラスは大変賢くて用心深い鳥です。雑食性で、人が食べるものは何でも食べます。小動物を捕まえて食べたりもします。3月下旬から7月上旬にかけて、大きな木の横枝などに巣を作って3~4羽のヒナを育てます。


被害を受けないために

カラスの巣やヒナには近づかないようにしましょう

 子育ての時期は親カラスがヒナを守るために、巣に近づいた人に対して威嚇行動をとることがあります。
 カラスの巣やヒナを見つけたら、近づかないことが一番です。迂回できない場合には、カラスや巣のあたりを注視しないように気を付けて、素早く通り過ぎましょう。 威嚇は「おどし飛行」だけで、突っつくようなことはまれですので、あわてないようにしましょう。帽子を被ったり、傘をさすのも有効な防除方法です。

 巣立ち直後のヒナは地面に落下してしまうことがあります。飛ぶ練習をしているだけで、けがをしているのではありません。近くで親カラスが見守っているので、そのままにしてヒナには近づかないようにしましょう。なお、許可なく野鳥を捕獲することは法律により禁止されています。

カラスのエサとなる生ゴミは決まった時間に、決まった場所に出しましょう

・ エサとなる生ごみの量を減らしましょう。
・ 生ごみを紙で包むなどして、外から見えないようにしましょう。
・ ごみ出しの時間を守りましょう。
・ 防除器具(防鳥用ネットなど)を活用しましょう。

大阪市環境局では防鳥用ネットの貸出を行っています。詳しくは環境局ホームページ「カラスにごみを荒らされてお困りの時は」をご覧ください。

カラス被害を受けないために

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