もと「市民交流センターなにわ」にかかるマーケティング・リサーチ結果の概要を公表します
2017年8月18日
ページ番号:408844
浪速区役所では、もと「市民交流センターなにわ」(浪速区浪速西1丁目2-1外)にかかるマーケティング・リサーチを実施し、その調査結果をとりまとめましたので、その概要を公表します。
今後は、いただいたご意見やご提案を参考に、引き続き、もと「市民交流センターなにわ」の活用方法等について、検討してまいります。
マーケティング・リサーチの結果について
もと「市民交流センターなにわ」のマーケティング・リサーチには、合計4社の参加がありました。うち2社からご提案をいただき、市場性の有無等について調査を行いました。
現地見学会の実施について
当該施設にて現地見学会を実施、合計4社が参加。
平成29年7月3日(月曜日) 2社
平成29年7月4日(火曜日) 2社
事業提案及び対話の実施について
浪速区役所内で、事業者から提案された内容について対話を実施、2社が参加。
平成29年7月24日(月曜日) 2社
事業提案及び対話の内容について
実施する事業のイメージ
(1)こどもの居場所づくり事業について
ア 食事サービスについて
- 地域が実施する子ども食堂に食材を無償で提供し、子ども食堂を支援する。
イ 学習支援サービスについて
- 施設に宿泊する外国からの中・長期滞在型インバウンドの協力を得て、子どもたちに対する学習支援を無償で提供する。
- インバウンドも参加できる、子どもを対象とした商業体験や異文化交流体験を実施する。
(2)収益事業について
- 外国人向けのゲストハウスや留学生寮として宿泊料を得る。
- 貸し会議室として利用料を得る。
- 屋上部分を活用し、バーベキュー会場として営業する。
その他、対話(ヒアリング)の概要
(1)地域住民との協力について
- 地域の方にボランティアとしての参加を促す。
- 収益事業の従業員としても雇用し、地域雇用を推進する。
(2)事業に対する取組み姿勢について
- 収益性だけを追求するのではなく、まちづくりの観点から事業を進める。
- 地域らしさを発揮して発展できる取組みをめざす。
(3)外国人でにぎわうまちづくり
- フィランソロフィの取組み(子ども学校を通じて、外国人も気軽に参加できる地域貢献の取組み)を進めることで欧米系のインバウンドも増やす。
- 多くの外国人観光客でにぎわうまちをめざす。
探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先
大阪市浪速区役所 市民協働課市民協働グループ
〒556-8501 大阪市浪速区敷津東1丁目4番20号(浪速区役所6階)
電話:06-6647-9883
ファックス:06-6633-8270