子育て中のカラスにご注意ください
2020年3月1日
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カラスは春先に高い木の枝などに巣を作り、4月から6月頃にヒナを育てます。
この時期、一部の親鳥は、ヒナを守るために、巣に近づいた人に対して大きな声で鳴き続けたり、威嚇行動をとったりすることがあるのでご注意ください。
カラス被害を受けないために
- 巣がある木にはできるだけ近づかないようにしましょう。
- 威嚇行動をとっているカラスを見かけたら、慌てずにその場から離れましょう。
- どうしても巣の近くを通らなければならない場合は、身を守るために、帽子をかぶったり傘をさすなどして、注意して通行しましょう。
- ヒナが地面に落ちていても、拾わないでください。ヒナに近づくと、見守っている親鳥に威嚇されることがあります。
- カラスのエサとなる生ごみの量を減らし、生ごみは、決まった時間・場所に出しましょう。
大阪市では生ごみの散乱被害防止のための防鳥用ネットの貸出を行っています。詳しくは、カラスにごみを荒らされてお困りのときは(大阪市ホームページ)をご覧ください。

カラスを捕まえることはできないの?
許可なく、野鳥を捕獲することは、「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」により禁止されています。迷惑だからといって、捕まえたり、卵やヒナを捕ってはいけません。
どうしても、被害の軽減が図れない場合は、大阪市動物管理センター分室(大阪市ホームページ)に捕獲許可についてご相談ください。ただし、捕獲許可申請については、その土地の所有者か管理者あるいは依頼を受けた業者が行い、許可を受けた上で申請者が捕獲することになりますのであらかじめご了承ください。
カラスとのつきあい方
カラスなどの野生の鳥は、できるだけ自然のままにしておいてあげたいものです。カラスの特徴や習性を知って、カラスとの関係を見直してみましょう。
詳しくは、カラスについて(大阪市ホームページ) をご覧ください。
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