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ゴキブリのいない住環境にしましょう

2020年1月31日

ページ番号:492912

 ゴキブリは、台所や部屋を走り回り、感染症や食中毒を媒介します。食品の保管や生ごみの処理を徹底し、ゴキブリのえさになるようなものを置かないよう、日ごろから整理・整頓を心がけましょう。

 ゴキブリを一掃し、健康で快適な住環境にしましょう。

 大阪市では、6月を「ゴキブリ防除強調月間」とし、防除の啓発を行っています。

ゴキブリの習性

  • 冷蔵庫の裏側に潜む:暖かい場所が好き
  • 隅走行性:隅に沿って歩く
  • 夜間活動性:昼1匹みたら100匹いると思え
  • 雑食性:生命力が強く人間の食品、台所の食物の屑、本の表装から糞便に至るまでほとんどなんでも食べる
  • 群居性:糞とともに体外へ排出される集合フェロモンにより一ヶ所に集まり生息する

防除方法

 エサになる食べカスをなくし、台所・食堂・調理場などの整理整頓、清掃により、ゴキブリが生息できない環境をつくりましょう。姿を頻繁に見かけるなど、生息が確認された時は、薬剤等により次のような方法で防除できます。

(1)残留法

 ゴキブリの通りそうな場所やひそみ場所にエアゾール式殺虫剤を充分に噴きつける等、殺虫剤を残留塗布します。

(2)毒餌法(ベイト)

 毒餌をゴキブリに食べさせる方法で、ホウ酸ダンゴ、フィプロニル製剤やヒドラメチルノン製剤等があります。他の食べ物を出しておかないようにして、ゴキブリの通り道においておきます。

(3)燻煙法

 燻煙剤の煙を部屋いっぱいに充満させます(戸棚や引き出しを開けておくと効果的です)。

(4)粘着トラップ

 粘着シート等を通路の隅などにおいておきます。

(注)(1)~(4)の方法を組み合わせて実施すると防除効果をより高めることができます。

(注)まずは環境的防除を行い、薬剤の使用については必要最小限にとどめましょう。

リーフレットについて

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