第4回西船場小学校ラウンドテーブル
2020年5月8日
ページ番号:502764
西船場小学校の教育環境課題の改善に向け、地域・保護者のご代表と意見交換(ラウンドテーブル)を行い、いただいたご意見を参考に改善計画を検討してまいります。
第4回 西船場小学校ラウンドテーブル
1.日時
2.場所
西船場小学校 2階 多目的室
(西区江戸堀1-21-28)
3.出席者
◆委員(50音順・敬称略)
大谷遷(校医)、尾松正章(地域住民代表)、川本真聖(地域住民代表)、田中宏典(保護者代表)、鳥飼千津子(地域住民代表)、濱野佳代子(地域住民代表)、前出明弘(保護者代表)、山住智則(地域住民代表)、山本博行(地域住民代表)
◆行政
(西船場小学校)神田校長
(西区役所)藤本教育担当課長
(教育委員会事務局)本(もと)施設整備課長、笹田学事課長代理
4.配付資料
配付資料
1.次第(PDF形式, 62.23KB)
2.平成31年度予算にかかる報道発表資料1(PDF形式, 118.92KB)
3.平成31年度予算にかかる報道発表資料2(PDF形式, 125.45KB)
4.中之島西部地域 小中一貫校 位置関係図(PDF形式, 188.03KB)
5.西船場小学校 学級数の現状と今後の推移見込み(XLSX形式, 16.88KB)
6.中長期推計による西船場小学校学級数の推移見通し(XLSX形式, 9.87KB)
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5.議事要旨
(1)中之島西部地域 小中一貫校の設置について(資料説明)
<主な質問事項>
(質問)民間の土地と交換するという話は決定事項か?
(回答)4月以降すみやかに契約を結ぶ方向で話を進めている。
(質問)設置が遅れることはないのか?
(回答)中之島西部地域において早急に建設を進めることができるのはこの土地しかない。区画整理等の調整を待っていると開校が数年遅れてしまうので、できる限り早く進めていきたい。
(質問)第2グランドの場所はどうなるのか?
(回答)できるだけ校舎に近い位置に配置されるよう強く求めていきたい。
(質問)小中一貫校ということで、小学校も中学校も「学校用地約6,200㎡」に校舎を建てるのか?
(回答)その予定である。
(質問)「学校用地約6,200㎡」のうち、校舎の建築面積、運動場の面積はいくらか?
(回答)今後の基本設計において計画を立てていくので今は具体的に言うことができない。ただ、できる限り運動場面積を確保するようにしたいし、屋上運動場も設けていきたいと思っている。
(質問)想定する学級数はどのくらいか?
(回答)小学校と中学校の合計9学年で、1学年3クラス平均の規模を想定している。校区分として2クラス程度、小中一貫校としての全市募集1クラスの想定。
(質問)小中一貫校が開校すると、中之島の調整区域はどうなるのか?
(回答)中之島に学校ができると中之島地域の子どもたちは基本的にはそこに通って頂くこととなるので、調整区域は廃止することになる。但し、指定校変更の制度があり、経過措置的に、たとえば、通学区域校が変更される場合、在校生が希望すれば引き続き、在籍している学校に残ることができる制度がある。
(質問)在校生に未就学の下のきょうだいがいる場合はどうなるのか?
(回答)在校生が、指定校変更の制度により、今の学校に残った場合、下のきょうだいが希望すれば一定の条件のもと、その在校生のいる学校に通うことができる。
(質問)西区の子どもたちが全市募集枠に優先的に入れることはないのか?
(回答)中之島西部地域の小中一貫校の設置は、周辺の急増校対策という面があるので、全市募集枠で優先扱いできないか検討をしようとしている。
(質問)中之島に小中一貫校ができれば西船場小などの狭隘状態が緩和されるような言いぶりに聞こえるが、実際は子どもの数は増え狭隘化は進む。優先制度についてはぜひとも前向きに取り組んでほしい。
(回答)その認識である。
(質問)西船場小学校の調整区域でなくなると、花乃井中学校への進学はどうなるのか?
(回答)基本的には花乃井中学校に関しても調整区域はなくなることになるが、指定校変更の制度により、希望すれば在校生は西船場小学校に卒業まで残れるし、さらに希望すれば花乃井中学校への進学も一定の要件の下に認められる。
(質問)中之島に小中一貫校ができても、西船場小学校校区の子どもは必ず西船場小学校に通えるのか?
(回答)西区の校区変更は考えていない。加えて、希望すれば、小中一貫校への選択肢が増えるということである。
(質問)中之島の小中一貫校で全市募集することは決定事項か? 中之島の小中一貫校は、元来、西船場小学校、花乃井中学校等の児童生徒急増対策なのだから、まずは、そこを第一に考えてほしい。
(回答)全市募集の1クラスを設けることを前提で考えている。具体的には北区をはじめ関係区と協議していくことになる。
(質問)中之島の小中一貫校ができた場合の想定学級数が示されているが、この想定どおりに学級数が減少するのか疑問である。指定校変更の制度があり、すぐにはこの通りに減るとは思えない。特に花乃井中学校においては、小学校よりも長期にわたって生徒数が多い状態が続くのではないか?
(回答)指定校変更には一定の要件があるので、いつまでも変更を認めるわけではない。一定期間が経過すれば効果がはっきりしてくると思われる。
(質問)小学校校舎の増築工事中の運動スペース確保に向けた措置はどうなっているのか?
(回答)運動会の場所、日常の体育の授業の場所など、種々対策は考えており、必要な予算措置についても調整していきたい。
(質問)増築工事に関する保護者や地域向けの説明会は?
(回答)開催予定であるが、具体的には今後調整する。
<その他の要望・意見等>
- この地域では近くの幼稚園に入れないという声がある。幼稚園の需給状況もしっかり把握して、対策を考えてほしい。
(2)今後のラウンドテーブルの進め方
- 西船場小学校に関しては、校舎増築と中之島の小中一貫校建設によって教室は充足される見通しとなった。今後は、中之島の小中一貫校に関して、その進捗状況や優先枠の問題等について具体的に説明できる内容があれば、適宜、ラウンドテーブルを開催したい。そのような状況にない場合には、これまで同様、学校協議会で状況を報告したい。
(意見)状況の変化等、聞きたいことがあるときにはラウンドテーブルの開催を要請することもあるので、対応してほしい。
6.第4回西船場小学校ラウンドテーブルの取りまとめ
今後は、進捗等について具体的な説明が可能となった場合等に適宜ラウンドテーブル等を開催することとする。
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