令和6年度 西成区在宅医療・介護連携推進事業 講演会
2025年3月28日
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自宅で受ける医療や介護についてー西成でずっと生ききるためにー
令和7年2月19日(水曜日)14時から、西成区民センターにおいて、区民の方を対象にした講演会を開催しました。
当日は78名の方に参加していただきました。
当日参加された方に「人生会議 もしばなシート(西成区版)」をお配りしました。
人生会議 もしばなシート(西成区版)
CC(クリエイティブコモンズ)ライセンス
におけるCC-BY4.0
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第1部 講演会
「あなたのまちの相談窓口です」をテーマに2名の講師をお招きし、お話しを伺いました。
前半では、西成区北西部地域包括支援センター 松隈 愉香様より、地域包括支援センターとは、だれもが安心して暮し続けるためのまちづくりを推進していく相談機関であることを分かりやすく話していただきました。
後半は、西成区障がい者基幹相談支援センター 久堀 秋子様より、障がい者手帳の有無に関わらずどなたでも障がいのある方やご家族が相談をしていただける施設であることを説明していただきました。

第2部 シンポジウム

座長
美濃 和人 氏(医師会)

シンポジスト
倉知 大 氏(医師会)
岡田 貴志 氏(病院)
尾辻 利章 氏(薬剤師会)
関 絵美子 氏(訪問看護)
重村 直美 氏(ケアマネジャー)
林 勝美 氏(訪問介護)
現場の専門職の方にご登壇いただき、美濃医師の進行のもと、在宅医療や介護の実際についてお話いただきました。
退院後の在宅医療や介護のサポート内容など、患者さんの意向を尊重するために大切にしていることについて具体的な事例を交えながらお話いただきました。
会場の様子
座長 美濃 和人様
パネリストの皆様
シンポジウムの様子

参加いただいたみなさんからのご意見
- 地域包括支援センターや障がい者基幹相談支援センターについて知らなかったので、場所や何をしているのかを知ることができた。参加できてよかった。
- 医師の話、看護師の方のお話が分かりやすい話でした。自立できることは自分で行っていこうと思う。
- 各専門職から写真など入れた具体的な亊例が聞けたのでわかりやすかった。
- 在宅における薬剤師の役割がとても明確になった。
- 今のところ必要に感じていないが、夫婦二人ともに高齢なので気になる。
- 今91歳の母の介護をしています。本人のために一番の選択をしてあげられたらと思います。それを考える助けになる話を聞けました。
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