平成27年4月12日執行 大阪市議会議員一般選挙における年齢別投票行動調査の結果について
2024年7月2日
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大阪市選挙管理委員会では、平成27年4月12日に執行された大阪市議会議員一般選挙の年齢別投票行動の追跡調査を、本市有権者を対象として実施しました。
この調査の集計結果について、その概要をお知らせします。
1 調査結果の概要
今回の大阪市議会議員一般選挙は、5月に実施されることが決まっていた特別区設置住民投票の前哨戦と言われ、結果が非常に注目された選挙であった。
全体の投票結果は、前回投票率の49.27%を0.63ポイント下回る48.64%となった。
年齢別の投票率は、20歳以上24歳以下の年齢層が最も低く(24.94%)、25歳以上29歳以下が最も投票率が低かった前回・前々回とは異なる結果となった。その後年齢が上がるにつれて投票率も上昇し、70歳以上74歳以下の年齢層でピークとなっている(71.05%)がこの傾向は前回・前々回と同様である。
男女別の投票率を比較すると、75歳以上の年齢層を除いて女性の投票率が男性の投票率を上回っている結果は前回・前々回と同様である。男女間の投票率の差については全体としては前回と比較して縮まってきているが、30歳以上34歳以下及び65歳以上69歳以下において、前回選挙時から拡大していることが特徴的である。
調査結果グラフ等
- 年齢別投票行動集計表(pdf, 65.63KB)
- 年齢別投票率の推移(計)(pdf, 48.68KB)
- 年齢別投票率の推移(男)(PDF形式, 115.07KB)
- 年齢別投票率の推移(女)(pdf, 48.79KB)
- 男女間のおける投票率の推移(pdf, 44.42KB)
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2 調査の概要
大阪市において、従来から全市規模の選挙の終了後、今後の啓発等の参考に資するため、 本市有権者を対象として、年齢別に投票行動の追跡調査を実施しており、今回の大阪市議会議員一般選挙においても同様の調査を実施した。
調査対象については、これまでは、各区においてその区における有権者数の約5%に近い投票区を選定し、その投票区における投票行動を年齢別に分類していたが、今回は全有権者を対象に調査を実施した。
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