水難訓練実施中!
2025年8月8日
ページ番号:659001

中央消防署での水難救助訓練を紹介します!
中央消防署では、毎年、夏の水難事故に備えて、水難救助訓練を実施しています。特に水難事故が多発する、6月から8月にかけて様々な訓練を実施しています。
この取り組みは、水難事故の予防と迅速な対応を目的としており、職員の救助技術の向上を図るものです。

大阪府警機動隊との合同訓練
大規模な自然災害等で大阪府警察と連携して救助活動を行うことがあることから、大阪府警機動隊と合同で水難救助訓練を行いました。
今回の合同訓練では、大阪府警察が保有する水陸両用車と連携して、溺れた要救助者の救助に向かい、梯子を使って安全に陸上へと救出する訓練が行われました。
この訓練で大阪府警察との「連携力の強化」、「救助技術の共有」、「人命救助に対する熱意の再認識」を行うことが出来ました。


水の事故の注意ポイント!!
夏は海や川、プールでのレジャーが増える季節で、毎年多くの水難事故が発生しています。楽しい時間を安全に過ごすため、以下のポイントを紹介します。
- 水辺で遊ぶ子どもからは目を離さず、必ず大人がそばで見守りましょう。(「ちょっとだけ」や「すぐ戻る」は命取りになります。)
- 「立入禁止」の場所には近づかないようにしましょう。(「立入禁止」などの看板がある場所には、絶対に近づかないようにしましょう。)
- 体調が悪いときは無理をしないようにしましょう。(疲労や睡眠不足を感じる場合などは、決して無理をしないようにしましょう。)
- 単独行動を避けましょう。(複数人での行動を心掛けましょう。また、出かける際には家族や関係者などに行き先や帰宅時間を伝えておけば、万一のときにも異常に気付くきっかけとなり、速やかな救助につながります。)
- お酒を飲んだら海や川には入らないようにしましょう。(お酒(アルコール)が体内に入ると、判断力や注意力、集中力、さらには運動能力も低下するため、自身が危険に遭遇するリスクが高まります。)
- ライフジャケットを常時着用しましょう。(体のサイズに合ったライフジャケットを適切に着用しましょう。)

中央消防署救助隊長からの一言!

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