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人命救助を行った消防協力者に対し感謝状の贈呈

2026年5月22日

ページ番号:679429

消防協力者へ感謝状を贈呈しました

表彰内容

 令和8年2月23日、中央区内のホテルにおいて、突然意識を失った利用客に対して、適切な救命処置を実施し、人命を救った田中克洋(たなかかつひろ)氏、橋口景子(はしぐちけいこ)氏に中央消防署長から感謝状を贈呈しました。


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左から橋口氏、田中氏

応急処置内容

 ホテル3階通路において、他の利用客が倒れて意識がないと聞き、橋口氏と田中氏が駆け付けたところ、顔面蒼白な男性が床上に倒れていました。二人が倒れている男性の観察を行ったところ、反応はなく、呼吸が確認できない状態でした。田中氏と橋口氏はすぐに胸骨圧迫を行い、近くに置かれていたAEDのパッドを装着し電気ショックを1回実施するとともに救急隊が到着するまでの間、継続して胸骨圧迫の実施と呼吸の観察を行いました。途中でいびき様の呼吸があるなど異変も認める中、懸命な救命措置が行われました。2人の懸命な救命活動により、搬送中の救急車内で傷病者の心拍が再開しました。

表彰された方々のコメント

 私はこの時、救命講習を受講してすぐのことだったので、比較的落ち着いて行動することができました。また、2人で協力しながらだったので、心強く、勇気をもって心肺蘇生を行えました。講習で「人命に当たる者への責任は問われない」ということも教わっていたことから勇気を出す後押しになったと思います。救急隊に引き継いだ後も、自分の行動に反省点はなかったのかと自問自答することもありましたが、結果として人の命を救うことができて本当に良かったです。(田中氏) 

 何もしないよりも何か行動にする方が良いと、自身を鼓舞する気持ちが勇気ある行動につながったのかなと思います。そして何よりも田中さんが一緒だったので、よりスイッチが入り行動に移せました。あとはただただ祈る思いで必死でした。無事に命が助かって良かったです。(橋口氏)

中央消防署からのお願い

 このような状況で落ち着いて対応するのは難しいですが、普段から救命講習を受講していれば、目の前の命を救える可能性が高まります。是非、機会を見つけて救命講習の受講をご検討ください。

 今回の田中さんと橋口さんの勇気ある行動により、一人の尊い命が救われました。署員一同、深く感謝申し上げます。

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