福島消防署
2023年4月12日
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福島区、福島消防署の概要
現在の福島区域は、明治22年(1889年)大阪市制の施行時と、明治30年(1897年)・大正14年(1925年)の市域拡張により、大阪市に編入されました。昭和18年4月1日、旧西淀川区の海老江・鷺洲と旧此花区の福島・野田地区に北区の一部が加わり福島区が誕生しました。 福島区は、北に新淀川、南は安治川に面し大阪市の西北部に位置、大阪市中央卸売市場があり大阪市の台所としての役割を持っており、また、区内に9つの駅を有し、市内中心部への、また、神戸方面への交通の要衝となっています。
福島消防署は、数々の変遷を経て、昭和38年3月20日に福島消防署として開署し、平成27年12月18日に現在の場所に7階建ての庁舎として移転しました。現在、本署と出張所2か所(上福島出張所・海老江出張所)があり、安全で災害に強いまちづくりのため、職員が勤務しています。「沿革と出張所紹介」もご覧ください。

庁舎紹介
建物・設備概要
敷地面積1161.91㎡、建築面積581.04㎡、延べ面積3039.00㎡
鉄骨鉄筋コンクリート造/地上7階建、最高高さ28.60m
非常用発電設備(ディーゼル機関、300KVA(72時間対応)

福島消防署全体写真

1階ガレージ(消防車両)

1階受付、車庫、訓練棟(別棟)

受付及び掲示版

ガレージの柱に黒板設置

1階エレベーター前ホール及び啓発用モニター

訓練棟(署庭)

2階(資器材倉庫)・3階、4階職員専用階(食堂・待機室)

5階事務所、市民相談室

事務室出入口

事務室

相談スペース
市民相談室入口

市民相談室

6階講堂・トレーニング室

講堂

講堂

体育訓練室

7階(電気室・非常用発電設備)・屋上(緊急用離着陸スペース)

変電設備

ヘリコプター用屋上緊急用離着陸スペース

庁舎屋上からの風景(1)

庁舎屋上からの風景(2)

福島消防署の常備車

高規格救急車(A352)
高規格救急車(A352)
救急救命士が常に乗車しています。
ケガや病気の人を助けるための、除細動器、人工呼吸器、点滴セットなどの救命資器材、心電図、血圧計、血中酸素飽和度測定器材や酸素吸入器などの設備を積載しています。
救急隊員が3名乗車しています。


救助隊車(R34)

救助車(R34)
災害現場の最前線で、人命救助を任務として活動しています。
あらゆる救助活動に対応できる資器材を積載しています。
救助隊員が4名乗車しています。



小型タンク車(ST210)

消防車(ST210)
火災現場において、より早く消火活動が行えるように、800リットルの水槽を搭載しています。水源(消火栓など)を採らずに、約2分半程度、消火作業が可能です。また、車両が小型化されているため狭隘な場所にも進入できます。
消防隊員4名が乗車しています。



はしご車(L20)

はしご車(L20)
高い建物で災害が発生した際、逃げ遅れた人を助けたり、火災を消火したりする車両です。福島消防署のはしご車は41m級で、ビルの13階程度まで伸ばすことができます。
消防隊員が2名乗車しています。



指揮車(CC338)

指揮車(CC338)
災害現場で集結した消防隊の指揮を執る指揮者が乗車している車両です。情報担当と指揮者の2名が乗車しています。



広報車(PI319)
広報車(PI319)
火災予防など、市民の皆様へ広報活動などに使用する車両です。


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