火災現場での消火、救助協力者の方へ感謝状を贈呈しました。
2024年3月5日
ページ番号:621550
受賞者
谷 幸三 様(初期消火者)
河林 航 様(救助者)
表彰内容
令和6年1月に東住吉区にて発生した共同住宅火災に際し、仕事から帰宅途上であった谷様は女性の「助けて!!」という声を聞き、現場に駆け付け、発生場所マンション1階に設置している消火器で、初期消火を実施しました。
また、河林様は2階ベランダに子どもが取り残されているという情報を聞き、発生場所のベランダまですぐさま駆け付け、子ども2名を地上へ救出しました。
谷 幸三様(初期消火者) 髙見署長
河林 航 様(救助者)
火災が発生すれば、私たち消防隊員は119番通報を受け、すぐさま消防装備を身に着け消防車に乗り込み火災現場へ急行します。しかし消防隊員が火災現場に到着するまでの間も現場状況は刻一刻と変わり、被害は拡大します。その時、火災を発見し迅速な119番通報、避難誘導、初期消火を行うことで、その被害を少なくすることができます。
今回お二方の勇気ある行動により、火災による被害を小さくすることができました。
東住吉消防署一同、心より感謝申し上げます。
今後とも「災害に強いまち、安全な都市」の実現に、ご協力お願いします。