消防署開放デー みんなありがとう!
2024年3月9日
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3月9日に平野消防署開放デーを行いました。
コロナウイルス感染拡大による様々な制限がなくなった初めての消防署開放デー。
企画する側もどのようにしていくのか手探りでの開催になりましたが、たくさんの来場者で笑顔満開の一日となりました。
実施日時
令和6年3月9日 土曜日
10時から13時
スローガン
実施内容
オープニングイベント
今年の消防署開放デーでは、一日消防署長として令和5年度大阪市防火・防災図画で優秀賞及び佳作に入選した小学生4名が就任しました。
オープニングイベントでは任命式を行い、松前署長より任命書と大阪平野ロータリークラブ様より記念品を受け取りました。
一日消防署長最初の仕事は、消防隊の出場訓練の号令です。小学生のかわいい号令により、いつもより張り切った消防隊は、無事60秒で出場訓練を完了しました。
その後、一日消防署長による開放デー開催宣言により「笑顔満開の消防署開放デー」が開始されました。
各種体験
今回の消防署開放デーでは、平野消防署史上最大規模での開催となりました。
消防士になりきっての放水体験、起震車での震度7の揺れを体験、救急隊なりきりコーナー、ビル火災をVRでの体験、煙の中の避難体験、災害救助犬と触れ合いコーナー、災害対策グッズコーナーなど数多くの体験をしていただきました。
各ブース大盛況で行列が絶えることなく、体験したお子様をはじめ来場者の笑顔が咲き誇っていました。
この消防署開放デーで平野消防署を身近に感じてもらい、防災について考えるきっかけになってくれればと思います。
エンディングイベント
エンディングイベントでは、木造3階建て一般住宅の2階出火を想定した消防隊の訓練を観ていただきました。濱田副署長指揮のもと救助隊と消火隊の連携のとれた活動により見事逃げ遅れた住民を救出することができました。。