正しいおもちゃ花火の使い方
2025年6月1日
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毎年6月10日から6月16日は火薬類危害予防週間です。夏の風物詩でもあるおもちゃ花火ですが、火薬を使用しているため、誤った使い方をすると火傷やケガをする恐れがあります。注意点を知り、安全に楽しく遊びましょう。

花火をするときの注意点
おもちゃ花火をするときは「お」「も」「ちゃ」「は」「な」「び」を守ろう。
- 「お」 大人の人と一緒に遊び、子どもだけでしないようにしましょう。
- 「も」 持つところは花火の火をつけるところから一番遠いところを持ちましょう。
- 「ちゃ」 着火するときはロウソクにつけた火からつけるか、持ち手から着火場所まで距離のあるチャッカマンを使用しましょう。
- 「は」 バケツに水を入れておき、使い終わった花火の消火や、火が燃え移ってしまったときの消火に備えておきましょう。
- 「な」 なにも周りになく、火が燃え移るものがないところで遊びましょう。
- 「び」 人に向けたり、振り回すとやけどや服に着火する危険があります。

楽しく遊ぶためのマナー
- 花火の時間と場所は迷惑にならないようにしましょう
- 花火が終わったらゴミを必ず持ち帰り、自治体の規定に従って処分しましょう。

緊急時
- 火花でやけどをした場合
- 服に火が移った場合
火を消した後は水で冷やし、病院へ行きましょう。※負傷箇所が広範囲の場合、冷やしすぎると低体温症になる可能性があるので注意してください。
- 落ち葉などに燃え移った場合

協力
公益社団法人日本煙火協会様より子ども達に「正しい遊び方」の普及啓発用のおもちゃ花火の提供を受けて、平野区内の幼稚園や保育園でおもちゃ花火教室を実施します。
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