城東消防署の沿革及び車両紹介
2025年3月28日
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城東消防署の沿革
- 昭和19年2月1日 今福消防署を城東消防署に改称。城東、旭、都島の3区を管轄。
- 昭和19年4月1日 城東区のみを管轄。
- 昭和20年9月29日 空襲による警備強化のため、守口特別臨時出張所及び旭区管轄を再編入。終戦により再び城東、旭、都島の3区を管轄。
- 昭和23年2月5日 1区1署制となり、城東区のみを管轄。
- 昭和23年3月7日 消防組織法施行による消防の自治体移管に伴い、大阪府警察本部から分離独立。大阪市城東消防署として新発足。
- 昭和24年5月15日 本署が蒲生4丁目35番地に新築移転。同時に旧庁舎を放出出張所と改称。
- 昭和28年4月16日 中浜出張所を新設。
- 昭和29年4月23日 今津出張所を新設。
- 昭和33年3月31日 茨田警備派遣所を茨田出張所と改名し正式に発足。
- 昭和38年5月1日 昭和36年9月16日の第2室戸台風により本署庁舎の望楼が倒壊し庁舎が大破したため、現在地に新築移転。
- 昭和43年4月20日 野江出張所を改装し、名称を関目出張所に改める。
- 昭和49年8月28日 分区に伴い鶴見消防署と分離。今津及び茨田出張所は鶴見消防署に編入。

車両紹介

小型タンク車(ST269)

火災現場において、より早く消火活動が行えるように、800リットルの水槽を搭載しています。
水源(消火栓など)を採らずに、約2分程度、消火作業が可能です。
また、車両が小型化されているため狭隘な場所にも進入できます。
消防隊員4名が乗車しています。


救助工作車Ⅱ型(BR16)
あらゆる災害現場の最前線で、人命救助を任務として活動しています。
多種多様な救助活動に対応できる資器材を積載しています。
城東消防署の救助隊は困難な災害現場に降り立ち活動します。
救助隊員が4名乗車しています。
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高規格救急車(A380)
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救急救命士という資格を保持した隊員が常に乗車しています。
怪我や病気の人を助けるための、除細動器(AED)、人工呼吸器、点滴セットなどの救命資器材、心電図、血圧計、血中酸素飽和度測定器材や酸素吸入器などの設備を積載しています。
救急隊員が3名乗車しています。
なお、城東消防署本署にはA380のほか、A275の2台の救急車が常備されています。
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はしご車(L12)
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高層建物で災害が発生した際、逃げ遅れた人を助けたり、火災を消火したりする車両です。城東消防署のはしご車は41m級で、ビルの10階程度まで伸ばすことができます。
消防隊員が3名乗車しています。2名乗車している消防署もあります。
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指揮者(CC320)
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