城東消防署紹介動画

2024年3月14日

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城東消防署員の24時間

城東消防署員は災害出場でより良い活動ができるように、隊員同士でコミュニケーションをとりながら、日頃から訓練や体力練成に取り組んでいます。

市民の皆さんに私たちの日常を少しでも知ってもらうため、城東消防署員24時間の一部を動画で紹介します。

どうぞご覧ください！

※訓練や体力トレーニング時はマスクを外して実施しています。

城東消防署の24時間公開シリーズ

半断線出火実験
　ご家庭にコードを動かすと点いたり切れたりする電気器具はありませんか？
　そのような電気器具は被覆の中でスパークが起こっています。
　無理に使い続けると電気火災の原因となるので使わないようにしてください。
　※危険なので実験のマネをしないでください。
　　講師は安全対策を講じた上で行っています。

　城東消防署のはしご車は最大地上高41mです。
　搭乗者目線でご覧ください。

電気に関する火災にご注意ください。
　大阪市の原因別火災状況では、3位の電気製品と4位の電気配線類を合わせると1位のたばこを上回ります。
　また、モバイルバッテリー（リチウムイオン電池）が原因となる火災が増加傾向です。
電気に関する火災にご注意ください。

救助隊基本技術訓練（酸欠事故）
【訓練想定】地下タンク内清掃作業中、作業員1名が倒れた。地下タンクへの進入口は狭隘な1か所のみ。　

消防救助技術近畿地区指導会（水上の部）
城東消防署の寺戸士長が消防救助技術近畿地区指導会水上の部に出場しました。
【水中検索救助】
第一泳者が水面を第二泳者が水中をそれぞれ検索し、水没している要救助者を発見して水面へ引き上げ、第三泳者と第四泳者が協力して対岸へ救助する訓練です。
【水中結索】
3人1組で水中の結索環に第一泳者「もやい結び」、第二泳者「巻き結び」、第三泳者「ふた回りふた結び」のロープ結索を行う訓練です。

大阪市では通報時、心肺機能停止が疑われれば、救急隊と消火隊が同時出場します。
消火隊と救急隊の救命連携活動訓練をご覧ください。
大阪市では通報から救急車到着まで約7分を要します。
その間、居合わせた人が応急手当を行うと助かる可能性が2倍高まるといわれています。
消防署で救命講習を行っておりますので、ぜひ受講してください。
詳しくは消防局のHPをご覧ください。

署内警防技術練成会
木造2階建一般住宅から出火し、東側隣接建物に延焼している火災を想定した訓練を行いました。
最優秀隊に選ばれた中浜ST小隊の活動をご覧ください。

消防のホースにご注意ください。
消防車の放水は15キロの重りを簡単に吹き飛ばす威力があります。
その水圧を伝えるホースは、とても硬くて重いです。
躓いたり、自転車で乗り越えようとすると、転倒しケガをする恐れがあります。
また、車で乗り越えようとすると、ホースがパンクします。
火災現場には近づかないようにしてください。
ご協力をお願いします。