中学生による職場体験学習
2025年7月8日
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大阪市立市岡中学の生徒が職場体験に来ました!

はしご車の前で記念撮影

使用前点検見学
梅雨も明け、猛暑が続く、7月3日(木)・4日(金)の2日間、港区内の大阪市立市岡中学校2年生5名が職場体験学習に来てくれました。1日目は、残念ながら1名が参加できませんでしたが、2日目は全員が揃っての参加ができました。
消防士の仕事の内容を研修。消防車両、救急車両、消防署施設内の見学、消防士が装着する現場外套、空気呼吸器を着装し、階段を屋上まで上り下り。消火器による初期消火訓練、消防隊が使用しているホース、筒先による放水体験。
また、真剣な表情で、救助隊員から救助資器材の説明を受け、慣れない無線を使い、実践さながらの人命救助の検索訓練、汗を流し、装備を身に着け、人を搬送する難しさの実体験をしてもらいました。
2日目は、予防業務の学習、可燃性ガスによる火災実験の体験、心肺蘇生法、AEDの取り扱う訓練など、危険物の怖さ、命の大切さを学んでいただきました。

救助隊員から訓練の説明を受ける

連携しての実践的な訓練

心肺蘇生法・AEDの取り扱い
今回参加された、生徒さんは、将来は、消防士になりたいと語っておられ、長居署長、訓練を指導した職員からは、近い将来、この中から消防士が誕生して、できれば一緒に街を守ることができるよう、願っているとのことでした。
体験された中学生のみなさんのご活躍を、港消防署署員一同、これからも応援しています。

消火隊員から説明を受ける

放水訓練

危険物の怖さを体験
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