港区市岡連合防災訓練が開催されました!
2025年12月19日
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市岡連合防災訓練が開催されました!
令和7年12月14日(日)大阪市立市岡小学校において、「市岡連合防災訓練」が開催されました。
市岡地域の方たちは、巨大地震が発生した想定で、自宅から避難訓練を兼ね、市岡小学校の運動場へ集合を完了。
市岡連合の横田会長の開会のあいさつに続き、森岡地域防災リーダー隊長からの津波避難の必要性や訓練進行の説明を受けた後、4ブースに分かれての防災訓練を開始しました。

避難訓練を完了し、訓練の説明を受ける市岡連合地域の方々
前日の雨で運動場のコンディションも悪く、また、時折、強い季節風が吹く中、予定していた「煙体験訓練」は、安全を考慮して中止となりましたが、水消火器による「初期消火訓練」、毛布・鉄パイプ・布担架を使用した「担架作成・搬送訓練」、「心肺蘇生法・AED取扱い方法・胸骨圧迫の実技訓練」、港区役所、港区防災アドバイザーによる「防災講話・簡易トイレ作成訓練」を実施しました。

水消火器により初期消火訓練のようす

消防署員より消火器の説明を受ける

布担架・簡易担架作成・搬送訓練

防災講話・簡易トイレの説明を受ける

心肺蘇生法・AEDの取扱い方法を地域防災リーダーから指導を受ける

胸骨圧迫の実技
訓練終了後、港消防署阪田警防担当課長より講評を受け、日頃からの減災に対する意識の向上と実践の必要性、震災が起こった場合の地域住民、地域防災リーダーとの自助、共助の大切さ、連携の重要性を再認識して、半日の防災訓練を締めくくりました。

阪田警防担当課長による訓練講評






