住宅内事故が急増しています。ご注意ください!!
2025年3月28日
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救助事故の約半数は住宅で発生しています!

近年、住宅内事故による救助出場件数は年々増加しており、住宅内事故における傷病者の大半が65歳以上の高齢者が占めています。
大阪市消防局では、救急車を呼ばなくてはならないようなケガや病気に日頃から注意していただくため「予防救急」を推進しています。

住宅内事故予防実例について

のど詰め・窒息を防ぐために
- 食べ物は小さく切って食べましょう
- 硬貨やスーパーボールなど、こどもが誤って口に入れそうな物は身近に置かないようにしましょう

風呂場での事故を防ぐために
- 体調がよくない時や飲酒後は入浴を控えましょう
- 冬場はヒーターやシャワーなどで脱衣所や浴室を温めておきましょう
- 入浴前は家族に声掛けをおこないましょう

転倒・転落を防ぐために
- 部屋の中は段差を少なくしましょう
- 床に新聞紙など滑りやすいものを置かないようにしましょう
- 階段周りは明るくし、滑り止めや手すりをつけましょう
- 小さなこどもがいる家庭では、ベランダや出窓の近くに踏み台になるようのものを置かないようにしましょう

やけどを防ぐために
- こんろを使う時は、袖や裾が広がっている衣服を着ないようにしましょう
- 熱い飲み物やポットなどは、こどもの手の届かないところに置きましょう

おわりに
日常生活における救助事故を防ぐために、「少しの注意と心がけ」で事故や病気を未然に防ぐことことができますので予防救急を推進していきましょう!
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