ページの先頭です

かつての「すべり棒」は今はもう無い

2025年6月10日

ページ番号:655400

消防士を題材としたドラマなどに出てくることも多かった、出動時に消防士が棒から滑り落ちてくるシーン。あのシーンで移動手段として使われている棒を「すべり棒」と呼びます。かつてどの消防署にも備え付けられていたすべり棒ですが、今ではすっかりその姿を消しました。

その理由は2つあります。

・すべり棒を使用し出動した際、足を挫いてしまったり手を滑らせて落ちてしまったりと、怪我が多発したから。

・実はすべり棒よりも普通に階段を使用して降りたほうが早かったから。  の2つです。


今はすべり棒の代わりに階段の手すり中央に、降りる時の動線が膨らまないように握って回りながら降りれる手すりを設置するなど、各消防署で色々な工夫が行われています☺

SNSリンクは別ウィンドウで開きます

  • Facebookでシェア
  • Xでポストする
  • LINEで送る

探している情報が見つからない

【アンケート】このページに対してご意見をお聞かせください

入力欄を開く

ご注意

  1. こちらはアンケートのため、ご質問等については、直接担当部署へお問い合わせください。
  2. 市政全般に関わるご意見・ご要望、ご提案などについては、市民の声へお寄せください。
  3. 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。

このページの作成者・問合せ先

大阪市消防局 西成消防署

〒557-0041 大阪市西成区岸里1丁目4番26号

電話:06-6653-0119

ファックス:06-6653-2119

メール送信フォーム