消防車なぜ鐘が鳴るの?
2025年6月27日
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消防車が災害に出場するときの「ウーンカンカン」という鐘の音を聞いたことがありますか?
昔は消防車から身を乗り出し、鐘を鳴らしていました。この様子がとても勇ましく、当時の消防士は鐘を鳴らすのがあこがれだったそうです。
新しい消防車では、電子サイレンが採用され、鐘の音も合成音となったり、中には鐘の音を省略したものもあるそうです。昔の消防士を知っている方は少々風情がなくなったと感じることでしょう。
江戸の町方では、擦り半(連打)が最も近くの火事、三つ半、二つ半、一つ半となるほど遠い火事を示しており、住民の方々にとっては、命と財産を守るための大切な情報手段であったと言えますね(^^)/
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