今宮地域が防災訓練を実施しました！

　11月3日月曜日の朝9時より、もと今宮小学校において直下型地震を想定した防災訓練が実施されました。今宮地域の住民の方々が一次避難場所である同小学校に避難する訓練を行い、あわせて避難所の開設訓練も行われました。まず、避難者の受付対応訓練で、緊急時に住民の安否確認や名簿作成を実際に体験しました。その後、水消火器を使った初期消火活動の訓練が行われ、消火器の取り扱いを学びながら、不慮の火災発生時に備えました。さらに、倒壊家屋の下敷きになった人を救出する訓練や、応急担架を用いた負傷者の搬送方法など実践的な内容にも取り組みました。最後に炊き出し訓練では、避難者に温かい食事を提供する体験を通して、災害時の共助の重要性を確認しました。参加者全員が真剣に訓練に臨み、防災意識と対応力の向上を図られました。