整理整頓で火の用心
2023年4月21日
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残念ながら高齢者のトップが続いています

火災による犠牲者は65歳以上の高齢者が最も多くなっており、残念ながら例年高い割合が続いています。
令和元年中では火災が発生した時に一人でいたという方が多く、就寝中で気づくのが遅れたり、体が不自由で避難できなかったなど、若い人のように避難行動が容易にできないことが大きな要因と考えられます。
整理整頓するだけで火災危険を大きく減らせます

部屋の中に物が多くちらかっていると、日ごろから住宅内事故で転倒しやすくなるとともに、火災時においても避難を妨げることにもなります。また、火災そのものが発生しやすくなるので、良いことはありません。
これを機会に整理整頓を行い、日ごろから過ごしやすくするとともに、火災のない安全な環境づくりを進めましょう。
出火危険の例
部屋の中にたくさん物があり、雑然としています。このような場所で火気の使用や喫煙などは火災危険があります。また、普通は安全な電気配線も長期間ほったらかしにしていると、火災の原因になったり、つまづいて負傷するなど危険です。西淀川包括支援センターさんのご協力により、火災危険のある部屋を再現しましたので参考にして下さい。
① ろうそく
② 洗濯物
③ こんろ
コンロの上、周囲に物を置かないようにしましょう
燃えやすいものが近くにある中で常時使用しており、とても危険です
④ たばこの吸い殻
⑤ 寝たばこ
⑥ 電気ストーブ
⑦ タバコの火種に注意しましょう
⑧ 散らかったコード類
⑨ 配線の挟み込み
⑩ タコ足配線はやめましょう
防火チェックシート
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高齢者の住宅火災にご注意ください。
高齢者を住宅火災からまもりましょう。(PDF形式, 629.22KB)
火災による犠牲のほとんどは高齢者です。高齢者を住宅火災から守りましょう。
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