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ヒートショックに注意!

2024年4月25日

ページ番号:620456

入浴中の事故「ヒートショック」にご注意を!

 入浴中の事故は11月から2月の冬場に多発し温度差が激しい冬季は特に注意が必要です。

 令和5年中、西淀川区では59名が入浴中や入浴後の体調の変化で救急車を要請し、そのうち24名の方が亡くなられています。特に高齢者は生理的機能の低下などがあるため注意が必要です。その他、高血圧や糖尿病などの持病がある方も注意が必要です。

   


ヒートショックとは?

 暖かい部屋から寒い部屋への移動などによる急な温度変化により血圧が大きく変動することで、失神や脳卒中、心筋梗塞などの血管の病気を引き起こす健康被害のことです。

 暖かい部屋から温度の低い脱衣場や浴室に入ることで血圧が上がり、その後、暖かいお湯に入ることで血圧が低下します。この急激な血圧変動が失神などを起こす原因の一つと考えられます。

 浴室内でヒートショックが起きると失神して溺れて亡くなる等、二次的な事故につながるケースもあるため、特に注意が必要です。


予防のポイント

・入浴前に浴室や脱衣場は暖めておきましょう

・お風呂の温度は41℃以下、お湯につかる時間は10分までを目安にしましょう

・浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう

・体調が悪い時や飲酒後、食後、服薬後すぐの入浴はさけましょう

・入浴するときは一言声をかけましょう



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