快挙!全国1位!
2023年9月18日
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第51回全国消防救助技術大会出場
昭和47年より続く全国消防救助技術大会、全国から集まった精鋭たちが一堂に会し、消防救助活動に不可欠な体力・精神力・技術力を駆使し競い合う大会です。今年は札幌で開催され、近畿地区ブロックの予選を突破した大正消防署の3名の隊員が、大阪府代表として今大会に出場しました。
開催地である札幌市消防学校
熱い戦いが繰り広げられた会場
陸上の部 水上の部
全国消防救助技術大会で行う訓練は、陸上の部(7種目)と水上の部(7種目)に分かれています。
ロープ応用登はん
登はん者と補助者が2名1組で協力し器材を使わず塔上から垂下されたロープを15メートル登はんする訓練です。陸上の部 ロープ応用登はん訓練へ出場した一村隊員と長瀬隊員は、47都道府県の各代表たちを大きく引き離し見事全国1位となりました。
写真右側
補助者と阿吽の呼吸で息を合わせロープに飛びつく姿
見事優勝を勝ち取った瞬間!
日本1位!(左:長瀬隊員 右:一村隊員)
水中結索
そして松永隊員は、3人1組で水中の結索環に3種類のロープ結索を行う、水上の部 水中結索訓練へ出場しました。第2泳者を担い、入賞という輝かしい成績を収めました。
写真中央第2泳者を担った(松永隊員)
表彰式
華々しい結果を大正消防署へと持ち帰ってくれた一同たちは、消防局長と警防部長より表彰を授与されました。隊員たちは、この訓練で培った体力・精神力・技術を駆使し、大正区がより一層安心して暮らせる災害に強く安全なまちとなるようにと、意気軒高たる姿勢で日々勤務しています!
消防局長より局長表彰を授与された一村隊員(前列右から1人目)と長瀬隊員(前列左から1人目)
警防部長より部長表彰を授与された松永隊員(前列右から3人目)