淀川消防署の車両を紹介します!
2024年4月4日
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淀川消防署の車両紹介
所轄指揮車(CC337)
所轄指揮車は、災害現場で活動する部隊を指揮する車両です。
車内には、無線機等、様々な資器材が積載されています。
小型タンク車(ST171)
小型タンク車は、車両後部に約800リットルの水が積めるタンクを備えており、災害現場に到着して即時に放水が行えます。
また、狭い路地の多い大阪市でも活動できるように車幅が1.7mと小型になっているのが特徴です。
AEDを積載しており、救急隊とも協力して活動します。
救助工作車Ⅳ型(CR22)
救助工作車Ⅳ型は、火災現場や事故現場等で逃げ遅れた人を救出するために必要な資器材を積載している車両です。
また、当署CRは特殊な化学災害に特化しており、NBC災害に対応しています。
救急車(A373・A270)
救急車は、傷病者を病院などの医療機関まで迅速かつ安全に搬送するための車両です。
本署には2隊配置されています。
はしご車(L3)
はしご車は、高層建物で災害が発生した際、逃げ遅れた人を救出したり、火災を消火したりする車両です。
はしごの長さは最大40m伸ばすことができ、ビルの高さ10階程度まで届きます。
大型除染システム搭載車(RW27)
大型除染システム搭載車は、NBC災害等で多くの人が被災した際、除染作業が行える大型のシステムを搭載しています。