水力発電
2020年9月10日
ページ番号:20881
水力発電について
詳細につきましては、環境報告書をご覧ください。
配水場 断面イメージ図
長居配水場 水力発電設備
平成16年度に、長居配水場に出力253キロワットの水力発電設備を設置しました。
配水管から配水池へ流入する際の残存水圧を電気に変え、配水ポンプ運転用動力の一部に有効活用するもので、商用電力の消費を抑制し、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量を削減します。
長居配水場に設置した水力発電設備
泉尾配水場 水力発電設備
平成25年度に、出力110キロワットの水力発電設備を泉尾配水場へ設置しました。
この設備は、経済産業省が平成24年7月1日に始めた「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」の適用※1 を受けており、発電した電気は全量売電しています。
泉尾配水場に設置した水力発電設備
※1 固定価格買取制度とは、再生可能エネルギー源(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)を用いて発電された電気を、一定の期間・価格で電気事業者が買い取ることを義務付けるものです。
咲州配水場 水力発電設備
平成30年度に、咲洲配水場に出力43キロワットの水力発電設備を設置しました。発電した電力は、長居配水場と同様に商用電力の消費を抑制し、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量を削減します。
この設備の設置は、環境省の「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」の交付を受けて実施しました。
咲州配水場に設置した水力発電設備
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