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決算の概要(平成23年度)

2016年12月5日

ページ番号:189944

水道事業・工業用水道事業 平成23年度決算の概要

 平成23年度大阪市水道事業・工業用水道事業会計決算が大阪市会で認定されました。

 水道事業では、10年連続の黒字(約77億円)となり、累積黒字額は前年度に比べ増加しました。

 また、工業用水道事業では、5年連続の黒字(約3億円)となり、累積赤字額は前年度に比べ減少しました。

1 水道事業会計

平成23年度水道事業会計決算概要

(1)経営収支

水道事業会計経営収支
(単位:百万円)
 23年 度 決 算22 年 度 決 算増    減伸 び 率(%)
収益68,954 68,074 880 1.3
 給水収益62,637 63,982 △1,345△2.1
 受託工事収益201 149 52 35.8
 その他3,426 3,309 117 3.5
 特別利益2,690 634 2,056 著増
費用61,250 62,833 △1,583△2.5
 人件費15,253 14,890 363 2.4
 物件費21,421 20,350 1,071 5.3
 資本費21,859 22,639 △780△3.5
 その他経費2,060 1,867 193 10.3
 特別損失657 3,087 △2,430△78.7
収支差引7,704 5,241 2,463  
(経常収支)(5,671)(7,694)(△2,023)

○ 収益は、689億5,400万円で、前年度(680億7,400万円)に比べ1.3%増加しました。
  
これは、その収益の大部分を占める給水収益が前年度(639億8,200万円)に比べ2.1%減の626億3,700万円と減少しているものの、固定資産の売却に伴う特別利益が増加したことによるものです。

○ 費用は、612億5,000万円で、前年度(628億3,300万円)に比べ2.5%減少しました。
  
これは、配水管整備事業等の物件費及び退職者の増による人件費の増加などがあるものの、支払利息等の減に伴う資本費や特別損失の減少によるものです。

○ この結果、収支差引は77億400万円の純利益となり、前年度(52億4,100万円)と比べ、24億6,300万円の収支改善となりました。
  
しかし、特別損益を除いた経常収支では、56億7,100万円の経常利益となり、前年度(76億9,400万円)と比べ20億2,300万円の収支悪化となりました。

○ なお、前年度からの繰越利益剰余金が86億1,600万円ですので、平成23年度末の未処分利益剰余金は163億2,000万円となりました。
  
このうち、減債積立金に77億400万円を積み立てます。

(2)資本的収支

水道事業会計資本的収支
(単位:百万円)
 23 年 度 決 算 
資本的収入6,046
 企業債4,940
 固定資産売却代金399
 その他707
資本的支出32,018
 建設改良費14,377
 償還金17,593
 繰替金38
 その他10
収支差引△25,972
補てん財源25,972
 減債積立金5,000
 建設改良積立金170
 損益勘定留保資金等20,802
差引0

○ 資本的収入については、60億4,600万円で、これは、建設改良費に充当するため借り入れた企業債、固定資産売却代金などです。

   資本的支出については、320億1,800万円で、これは、浄・配水施設の整備等の建設改良費、企業債等の償還金などです。

   この結果、収支差引で不足となる259億7,200万円は、減債積立金、建設改良積立金及び損益勘定留保資金等で全額補てんしました。

(3)主要事業

○ 施設整備事業の計画的推進

 

1 浄水施設整備事業   41億2,400万円

     全体計画                     平成19年度~平成28年度(10か年計画)

     総事業費(当初計画)     560億円

     平成23年度末累積事業費  208億円 〔当初計画比37%〕 

     平成23年度事業        庭窪浄水場1系浄水施設耐震改良整備

                         泉尾配水場建設工事

                         豊野浄水場管理設備改良 など

 

2 配水管整備事業    102億8,300万円(56km)

     全体計画             平成19年度~平成28年度(10か年計画)

     総事業費(当初計画)     1,155億円(事業量668km)

     平成23年度末累積事業費  486億6,700万円(事業量311km)

               及び事業量    〔当初計画比42%(事業量47%)〕

     平成23年度事業        経年管路の戦略更新 など

 

3 給水装置整備事業    33億4,800万円(34km)

     全体計画              平成19年度~平成25年度(7か年計画)

     総事業費(計画見直し後)   317億円(事業量286km)

            平成23年度末累積事業費   236億200万円(事業量216km)

                              及び事業量  〔見直し後計画比 74%(事業量76%)〕 

       平成23年度事業        鉛給水管取替 など

2 工業用水道事業会計

平成23年度工業用水道事業会計決算概要

(1)経営収支

工業用水道事業会計経営収支
(単位:百万円)
 23年度決算22年度決算増    減伸 び 率(%)
収益1,699 1,836 △137△7.5
 給水収益1,653 1,685 △32△1.9
 受託工事収益23 57 △34△60.0
 その他23 25 △2△10.3
 特別利益0 69 △69皆 減
費用1,417 1,593 △176△11.1
 人件費233 273 △40△14.8
 物件費491 545 △54△9.9
 資本費590 634 △44△7.0
 その他経費103 103 0 0.6
 特別損失0 38 △38皆 減
収支差引282 243 39  
(経常収支)(282)(212)(70)

○ 収益は、16億9,900万円で、前年度(18億3,600万円)に比べ7.5%減少しました。
  
これは、収益の大部分を占める給水収益が前年度(16億8,500万円)に比べ1.9%減の16億5,300万円と減少したことや、特別利益の減などによるものです。

○ 費用は、14億1,700万円で、前年度(15億9,300万円)に比べ11.1%減少しました。
  
これは、人件費や浄水場の効率化による物件費及び資本費の減少などによるものです。

○ この結果、収支差引は2億8,200万円の純利益となり、前年度(2億4,300万円)と比べ、3,900万円の収支改善となりました。
 
また、特別損益を除いた経常収支でも、2億8,200万円の経常利益となり、前年度(2億1,200万円)と比べ7,000万円の収支改善となりました。

○ なお、前年度からの繰越欠損金が15億8,700万円であるので、平成23年度末の未処理欠損金は13億500万円です。

(2)資本的収支

工業用水道事業会計資本的収支
(単位:百万円)
 23 年 度 決 算
資本的収入21
 工事負担金21
 その他0
資本的支出652
 建設改良費379
 償還金273
収支差引△631
補てん財源631
 損益勘定留保資金等631
差引0

○ 資本的収入については、2,100万円で、これは、建設改良費のうち、配水管の移設に伴う工事負担金などです。

○ 資本的支出については、6億5,200万円で、これは、配水管の移設や経年管路の更新などの建設改良費及び企業債の償還金です。

○ この結果、収支差引で不足となる6億3,100万円は、損益勘定留保資金等で全額補てんしました。

※詳しくは各種資料をご覧ください。

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