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水道記念館学習施設を休日に一般開放を行います~水道の昔と今を体感しよう~

2017年9月25日

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 水道記念館学習施設は、改修工事のため平成29年4月から休館していましたが、平成29年10月1日(日曜日)10時にリニューアルオープンします。
 新たな学びの視点として、「水道の歴史と暮らし」に着目し、わかりやすく親しみやすいイラストを取り入れた歴史年表や、空間の特徴を活用し「一人1日の水使用量」を表現した印象的なペットボトルタワーなどの整備と展示スペースを拡張し、「水道」や「水」への理解がより一層深まる魅力的な展示空間を創出しています。
 また、1921年(大正10年)に製作され、旧第1配水ポンプ場(現水道記念館)で56年間稼働し、大阪市水道局で一番長く使われたポンプの実物展示や、江戸の街並みを再現することで、水道の昔と今を感じていただけます。

 新しく生まれ変わった水道記念館学習施設にぜひお越しください。

リニューアル後のイメージ画像

【リニューアル後イメージ】

休日に一般開放を行います

 これまで、春休み・夏休みの期間中に限定して一般開放を行っていましたが、今回のリニューアルに合わせて、土曜日・日曜日・祝日(12月~2月の冬期除く)にも一般開放を行います。

 今後とも、皆さまに「水道」や「水」について楽しみながら学んでいただく場として、水道記念館での特別イベント開催などの企画をご用意させていただきます。

水道記念館学習施設一般開放のご案内

<開館日・開館時間>

  • 土曜日、日曜日、祝日(ただし、12月~2月の冬期除く)
  • 春休み、夏休みの期間中の平日
  • 開館時間は、10時から16時まで

※イベントなどによる休館や、開館時間を変更する場合がありますので、水道局ホームページでご確認のうえお越しください。

<入館料>

  • 無料

<アクセス>

大阪市東淀川区柴島1-3-1

  • 水道記念館の正門をご利用ください。(正門の場所は、下記地図をご参照ください)柴島浄水場の正門からは入場できませんのでご注意ください。
  • Osaka Metro御堂筋線「西中島南方」2番(南)出口 徒歩14分(約1,050メートル)
  • 阪急京都線「南方」きた東改札口、みなみ東改札口より 徒歩13分(約1,000メートル)
  • シティバス93系統 西中島南方1丁目バス停  徒歩8分(約620メートル)
  • 阪急千里線「柴島」改札口より 徒歩9分(約700メートル)
  • 阪急京都線「崇禅寺」東改札口より 徒歩12分(約1,050メートル)

(全ての距離・時間については、駅から水道記念館正門までのものです)

※お車でのご来場は、ご遠慮ください。 公共の交通機関をご利用ください。

市民参加でもっと身近に~水道記念館から「水」を発信~

 今回のリニューアルを機に、来館者の方々に水道事業や水・環境問題への理解と関心を深めていただくためのお手伝いをいただけるボランティア「水案内人」の募集や、水道事業をもっと身近に感じていただくための「水道」や「水」をテーマにしたイベントを募集し、水道記念館をイベント会場として提供する予定です。

 詳細は、今後、水道局ホームページでご案内します。

水道記念館の概要

 水道記念館(学習施設)は、大阪市水道通水100周年記念事業として、水道の歴史やしくみ、水道水源環境に関する知識の普及啓発を図るため、柴島浄水場の旧「第1配水ポンプ場」(1914年(大正3年)から1986年(昭和61年)までの本市水道の主力ポンプ場)を保存活用し、1995年(平成7年)11月に開館しました。
 平成27年からは、浄水場見学に訪れる小学生を中心とする多くの方々にご来館いただき、水道事業の役割や水の大切さ、浄水場の仕組みなどについてより一層理解を深めていただけるよう、個性あふれるキャラクター(じょう水ジョーと大阪水フレンズ)がわかりやすく紹介する映像や、グラフィックパネルを用いた学習施設としての役割を果たしています。

記念館外観写真

【水道記念館】

水道記念館案内地図

【水道記念館案内地図】

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このページの作成者・問合せ先

大阪市水道局総務部総務課
住所: 〒559-8558 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATC ITM棟9階

電話: 06-6616-5404 ファックス: 06-6616-5409