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平成28年熊本地震の被災地への派遣応援について

2019年7月23日

ページ番号:458638

 大阪市水道局では、「平成28年熊本地震」による水道被害に対して、(公社)日本水道協会を通じた応援要請を受けて、平成28年4月16日から、応急給水資器材とともに、職員42人、加圧式給水車2台など車両5台を派遣しました。
 その活動概要については、次のとおりです。


【応援隊概要】

応援隊概要

派遣隊

支援内容

派遣期間

人数

第1次

現地本部員

平成28年4月16日~4月23日

3人

応急給水

7人

第2次

応急復旧

平成28年4月21日~4月30日

3人

第3次

現地本部員

平成28年4月22日~4月30日

3人

応急給水

6人

第4次

現地本部員

平成28年4月29日~5月7日

4人

応急給水

平成28年4月30日~5月6日

6人

応急復旧

3人

第5次

現地本部員

平成28年5月6日~5月14日

4人

応急復旧

3人

【派遣車両】

 5台(加圧式給水車(4立方メートル)2台、指令車1台、作業用車など2台)

【携行資器材】

 仮設給水栓、ポリ容器、漏水調査機器、発電機、投光器など

【大阪市の活動実績】

<現地本部>
 熊本市上下水道局庁舎内に大阪市現地本部を設置し、熊本市や他の応援派遣都市とともに、被害分析、応急給水計画・管路復旧計画の立案、事業調整にあたりました。また日本水道協会関西支部長都市として、関西からの応援隊(20事業体)の連絡調整役を担いました。
 活動期間:平成28年4月17日から5月14日
<応急給水>
 地震による濁りや断水にともない、熊本市内では最大33か所の応急給水拠点が開設されました。大阪市は給水車2台により東区6か所での拠点給水、各拠点への水運搬を担いました。
 活動期間:平成28年4月17日から5月2日
 給水量注釈:123立方メートル
<応急復旧>
 水道管路の復旧に向け、中央区・東区で漏水調査を実施しました。あわせて大阪から派遣された工事会社とともに配水管・給水管の修繕工事にあたりました。
 活動期間:平成28年4月22日から5月13日
 漏水調査注釈:調査戸数1,613戸、調査面積0.78平方キロメートル
 漏水修繕注釈:35か所
 注釈 活動実績は平成28年5月14日現在の速報値です。

応急給水活動:健軍水源地、詫麻スポーツセンター

(応急給水活動:健軍水源地、詫麻スポーツセンター)

応急復旧活動:漏水調査、修繕工事

(応急復旧活動:漏水調査、修繕工事)

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このページの作成者・問合せ先

大阪市水道局総務部総務課(危機管理)

〒559-8558 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビル ITM棟9階

電話:06-6616-5513

ファックス:06-6616-5409

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