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もと扇町庁舎用地及びもと扇町庁舎南側用地売却について

2024年2月16日

ページ番号:565159

1 物件概要

所在地

大阪市北区南扇町7番1(もと扇町庁舎用地)

大阪市北区南扇町1番1(もと扇町庁舎南側用地)

地積

(実測)4,470.63平方メートル(もと扇町庁舎用地)

(実測)4,683.57平方メートル(もと扇町庁舎南側用地)

用途地域

商業地域

2 扇町用地活用方針

 もと扇町庁舎用地及びもと扇町庁舎南側用地(以下「扇町用地」という。)は、市の貴重な資産として位置づけられ、「南北用地は一体で活用」「民間を中心とした開発」「まちづくりに資する」ことを前提に全市的な観点から検討することが確認されたことから、本市部局だけでなく、民間事業者等の意見を収集しつつ、外部有識者を含めた「扇町用地活用方針検討会議」にて活用方針の議論を重ね、活用コンセプト、活用条件を整理しました。

<参考> 「扇町用地活用方針検討会議」における議論の内容等を公表します別ウィンドウで開く

 その後、上記会議で活用のコンセプトに挙げられた「地域の賑わい創出」に向けた「扇町用地」の活用の用途や手法等について、北区役所を中心とする関係局等(政策企画室、経済戦略局、契約管財局、都市計画局)とともに改めて検討を進め、本市としての「扇町用地活用方針」を決定しました。

  • 南北用地を一体で活用すること(住居施設設置は南北両方とも不可・市道は含まない)
  • 東西の人の流れ、広域からの集客など賑わいを創出し、まちの活性化に資する開発とすること
  • 扇町公園など周辺との環境にも調和する開発とすること
  • 災害時において行政機関及び周辺地域との連携に貢献する機能を有すること

<参考> 「扇町用地活用方針」の公表及び市有不動産のプロポーザル方式による売払いのお知らせ別ウィンドウで開く

 

3 扇町用地売却に関する開発事業者募集プロポーザルの実施

 「扇町用地活用方針」に基づき、扇町用地について二段階審査方式(公募型プロポーザル方式)での募集を行い、応募者が提示した計画提案の内容について、外部有識者からなる選定会議での意見を参考に、当局が選定した優秀提案者を対象として、平成30年8月に価格提案審査を実施し、事業者を決定しました。

事業者

ヒューリック株式会社、医療法人医誠会、一般財団法人仁厚医学研究所(3者共同)

提案価格

8,000,000,000円

事業者の計画内容の概要

  • 「医療施設」と「賑わい創出」機能をもった複合施設が提案されました。
  • 「賑わい創出」機能の施設として、「150席から200席のホール」1か所と「50席から100席のミニホール」1か所の劇場等を設置し、災害時に帰宅困難者への一時滞留スペースとして開放する機能の確保も盛り込んだ計画が提案されました。

<参考> もと扇町庁舎用地及びもと扇町庁舎南側用地売却に関する開発事業予定者をプロポーザル方式により募集します別ウィンドウで開く

<参考> もと扇町庁舎用地及びもと扇町庁舎南側用地売却に関する開発事業者募集プロポーザルにかかる事業予定者の決定について別ウィンドウで開く

(参考)

 令和元年7月に事業者から次のとおり計画変更の申し出があり、当局において検討した結果、当初提案のコンセプトを継承しつつ、賑わい創出及び災害時の地域連携の機能が概ね維持されている内容であることから、計画変更を承認しました。

  • さらなる賑わいの創出を目指すため、劇場を「150席から200席のホール」から「300席のホール」に拡張
  • 通常時は交流促進スペースであり、災害時には帰宅困難者への一時滞留スペースとして開放する「まちかど広場」を拡張
  • 上記の他、フィットネスの新設、保育所の新設等

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