ページの先頭です

令和7年度 19大都市水道局災害相互応援協定に基づく3都市合同訓練

2026年2月24日

ページ番号:673841

  大阪市水道局では、「南海トラフ巨大地震に伴い、大阪市域で震度6弱を観測し、広範囲で減水・断水が発生し、市内の一部で津波の影響により浸水被害を受けている」との想定で、神戸市、福岡市、大阪市の3都市合同で訓練を実施しました。

1 概要

 この訓練は、「19大都市水道局災害相互応援に関する覚書」に基づき、第1応援幹事都市どうしである本市と神戸市が毎年開催地を交代して実施しているもので、令和7年度は大阪市が被災したとの想定で、初動体制の確立や応急対策活動の習熟を図ることを目的に、大阪市水道局受援計画に基づき、他都市応援隊の受け入れを行いました。
 訓練内容は、応急対策に関する机上訓練を実施するとともに、実働訓練として、柴島浄水場の応急給水用注水設備から給水車へ注水し、大阪市内の災害拠点病院である大阪市立総合医療センターと大阪赤十字病院への応急給水訓練を実施しました。

2 実施日・場所

実施日:令和7年12月3日(水曜日)・4日(木曜日)

場所:大阪市水道局本局(ATC)、大阪市水道局柴島浄水場 ほか

3 当局の体制

人員:53名
(総務部長、総務課1名、企画課2名、連携推進課6名、配水課5名、給水課3名、柴島浄水場2名、東部水道センター15名、北部水道センター11名、訓練事務局:総務課(危機管理)7名)

4 訓練詳細

12月3日(水曜日)情報伝達訓練(大阪市水道局本局(ATC))

 午前9時に、南海トラフ沿いを震源とする海溝型地震(南海トラフ巨大地震)が発生し、大阪市内において震度6弱を観測したとの想定で、大阪市水道局事業継続計画(BCP)及び大阪市水道局受援計画に基づき、応急対策活動に係る他都市応援隊の受入計画を策定しました。
 また、「19大都市水道局災害相互応援に関する覚書」に基づき、神戸市、福岡市へ応援を要請する情報伝達訓練を実施しました。

応援要請方針の立案写真

応援要請方針を立案

衛星解体電話を用いて応援要請の写真

衛星解体電話を用いて応援要請

12月4日(木曜日)応援隊受入、机上訓練、実動訓練

(1)応援隊受入(柴島浄水場)

 午前10時、応援要請を受理した各都市が柴島浄水場に到着しました。本訓練では、神戸市9名(車両2台)、福岡市7名(車両3台)が応援に駆け付けました。

開会式、訓練概要説明の様子写真1枚目

開会式、訓練概要説明の様子

開会式、訓練概要説明の写真2枚目

開会式、訓練概要説明の様子

(2)机上訓練(柴島浄水場)

 机上訓練は、発災から3日後を想定し、2部構成で実施しました。
 第1部では、発災初期に開設された応急給水拠点を起点として、給水拠点の展開について、災害情報システムおよびGoogle Earthを活用し検討しました。 

訓練第1部の様子の写真1枚目

訓練第1部の様子

訓練第1部の様子の写真2枚目

訓練第1部の様子

 第2部では、給水車の差配を考えるため第1部で検討した展開する災害時避難所(小学校等)に必要な給水量を事前に作成したエクセルシートで算出しました。

訓練第2部の様子の写真1枚目

訓練第2部の様子

訓練第2部の様子の写真2枚目

訓練第2部の様子

(3)実動訓練(応急給水活動)(柴島浄水場、医療機関)

 神戸市、福岡市、大阪市が、柴島浄水場から断水想定の病院(大阪市立総合医療センター、大阪赤十字病院)まで先導車なしで走行する自走訓練を実施しました。また、到着した病院の受水槽に注水するにあたり、院内の給水車の進入・走行経路、停車位置、受水槽までの注水ホースの設置までを確認しました。

柴島浄水場での注水の写真

柴島浄水場での注水

病院に到着時の写真

病院に到着

ホースの準備の写真

ホースの準備

残留塩素濃度の確認写真

残留塩素濃度の確認

ホースの接続時の写真

ホースの接続

給水作業時の写真

給水作業

(4)応急給水資器材の確認

 訓練参加者全員で柴島浄水場のヤードにて応急給水資器材を確認し、大阪市より柴島浄水場の資材格納施設(応急給水資器材・応急復旧資器材の保管状況等)について説明をしました。
 また、各都市が保有する応急給水資器材について使用方法などを情報交換しました。

大阪市の応急給水資器材写真1枚目

大阪市の応急給水資器材

大阪市の応急給水資器材写真2枚目

大阪市の応急給水資器材

各都市応急給水資器材の意見交換時の写真1枚目

各都市応急給水資器材の意見交換

各都市応急給水資器材の意見交換時の写真2枚目

各都市応急給水資器材の意見交換

柴島浄水場資器材格納施設の見学写真1枚目

柴島浄水場資器材格納施設の見学

柴島浄水場資器材格納施設の見学写真2枚目

柴島浄水場資器材格納施設の見学

5 訓練を終えて

 本訓練では、デジタルツール(Google Earth)を活用し、応急給水拠点の展開を検討する机上訓練を実施するとともに、災害拠点病院における実践的な応急給水訓練を行いました。
  机上訓練では、発災後の状況を想定し、地理情報を踏まえた給水拠点の配置や展開について検討を行い、現地訓練では、実際の災害対応を意識した給水活動を行うことで、実効性の高い訓練とすることができました。
 本訓練を通じて得られた知見を、今後の応急給水体制や受援計画の検証・強化に活かしてまいります。

探している情報が見つからない

【アンケート】このページに対してご意見をお聞かせください

入力欄を開く

ご注意

  1. こちらはアンケートのため、ご質問等については、直接担当部署へお問い合わせください。
  2. 市政全般に関わるご意見・ご要望、ご提案などについては、市民の声へお寄せください。
  3. 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。

このページの作成者・問合せ先

大阪市水道局工務部計画課(危機管理担当)

〒559-8558 大阪市住之江区南港北2丁目1番10号 ATCビル ITM棟9階

電話:06-6616-5513

ファックス:06-6616-5519

メール送信フォーム