区の概要
2023年9月25日
ページ番号:100014
- 住之江区の位置
市の南西部に位置し、北を大正区と西成区に、東を住吉区に接し、南は大和川を隔てて堺市に隣接し、西は大阪港にひらけています。 - 住之江区役所 →区役所のご案内
所在地:大阪市住之江区御崎3-1-17
電話:06-6682-9986
ファックス:06-6686-2040
最寄駅:大阪シティバス 「住之江区役所前」 - 面積 20.68平方キロメートル
- 区の花 さざんか
概要
住之江区は、大阪市の湾岸部南端に位置し、北部は木津川に、南部は大和川に、西部は大阪湾に接しており、面積は20.68㎢と大阪市24区中で最大です。人口は、現在約11万6千人となっており、大阪市では第9位です(令和6年6月1日現在推計人口)。
昭和49年(1974)年に住吉区の分区により誕生した住之江区は、古くは、区の東部地域(粉浜・安立)までが海に面しており、住之江区の大半は、大和川の付け替えとそれに伴う浅瀬の拡大や加賀屋甚兵衛による新田開発等により、西へと拡大してできた陸地です。明治以降には大阪府住吉郡、明治29(1896)年には東成郡(粉浜村、安立町、墨江村、敷津村)となり、大正14(1925)年の大阪市編入により大阪市住吉区となりました。
昭和30年代から昭和42年ごろにかけて大正区小林、千島、恩加島地区から区画整理事業により、木材産業を中心とした移転が行われました。また、昭和52(1977)年に南港ポートタウンがまちびらきされ、現在に至ります。今後、こうしたまちの特性を十分に生かし、まちの将来を見据えながら、区民の皆さんとともに取組を進めます。