令和3年7月20日に「JST事業、コミュニティ防災人材育成システムの全国展開に向けた実証プロジェクト(導入編)」のキックオフイベントを実施しました!
2025年3月26日
ページ番号:595829

「JST事業、コミュニティ防災人材育成システムの全国展開に向けた実証プロジェクト」とは
このプロジェクトは、大阪市立大学 都市防災教育研究センター(CERD)の持つ知見や防災学習コンテンツを活かし、大阪市住之江区において、多様なコミュニティをつなぎ、相互の交流・協働を促す、「コミュニティ防災人材」の育成システムを構築するもので、最終的には「災害のわがこと」化につなげたいと考えています。
JSTとは、「国立研究開発法人 科学技術振興機構」の略称です。

同プロジェクト「導入編」のキックオフイベントを実施しました
住之江区は、これまでから防災活動に関わっていただいている方だけでなく、もっとより幅広い人たちに防災に関心を持っていただくことをめざしており、同プロジェクトの導入編を特定非営利活動法人Code for OSAKA(コード フォー オオサカ)に委託し、協働して実施しています。
令和3年7月20日に住之江区社会福祉協議会3階会議室で、コミュニティ防災人材を育成する「住之江区のコミュニティ防災を考える」を開催しました。
第1部では、中学校と地域が連携した防災訓練や中学生への防災教育の重要性について、第2部では、企業における防災の取り組みについてパネルディスカッションを実施。第3部では、地域への展開を考えるとともに、さまざまな活動との連携や楽しくつながりみんなで守るアイデアとしての「住之江区勝手〇〇課構想」などについて意見交換を行いました。
パネルディスカッションや意見交換などを通じ、参加者同士が、異なる立ち位置での活動方針や思いを知り合ったイベントの様子を紹介します。

はじめに
住之江区では、より多くの人たちが災害時に助け合える関係をもっていただけるよう「コミュニティ防災人材」の育成をめざしています。
そんなきっかけを、どう作っていくのがよいか、様々な事例を紹介いただきながらみんなで考えました。


第一部 中学校×地域パネルディスカッション




第二部 企業×地域パネルディスカッション



第三部 地域への展開


意見交換



この取組がめざす主なSDGs





探している情報が見つからない

このページの作成者・問合せ先
大阪市住之江区役所協働まちづくり課(防災担当)
住所: 〒559-8601 大阪市住之江区御崎3丁目1番17号(住之江区役所4階)
電話: 06-6682-9974 ファックス: 06-6686-2040