鶴見区における令和3年度学校選択制の現状に関する調査・分析結果について
2022年3月31日
ページ番号:558762
1 目的
本市では、大阪の教育力の向上、充実を図り、教育の振興を推進し、子どもたちの最善の利益を図るため、子どもや保護者の意向に答えていく必要があるとの観点から、平成24年度に学校選択制の制度化を行いました。
地域の実情に即した制度とするため、具体的な制度の方針案を区ごとに策定し、平成26年度入学者から小学校6区、中学校12区で開始。その後、順次実施してきており、鶴見区では、小学校は平成27年度、中学校は平成26年度から実施しています。平成31年度入学者からは、小学校・中学校ともすべての区で実施しています(生野区の一部を除く)。学校選択制を利用して通学区域外の学校に就学した児童生徒の割合についても、年々増加している状況となっており、制度として定着してきていますが、制度の導入から年数が経過していることから、検証を行う必要があります。
平成27年度の制度導入時に小学校で学校選択制を利用した児童・保護者が、令和2年度に初めて中学校入学時に学校選択制を利用することとなることから、このタイミングを捉え、導入時の「熟議」や「就学制度の改善」において期待されていたメリットや懸念されていた課題について、今後の各区及び市全体において必要な改善を行うための材料の一つとして役立てるために、調査・分析を行いました。
地域の実情に即した制度とするため、具体的な制度の方針案を区ごとに策定し、平成26年度入学者から小学校6区、中学校12区で開始。その後、順次実施してきており、鶴見区では、小学校は平成27年度、中学校は平成26年度から実施しています。平成31年度入学者からは、小学校・中学校ともすべての区で実施しています(生野区の一部を除く)。学校選択制を利用して通学区域外の学校に就学した児童生徒の割合についても、年々増加している状況となっており、制度として定着してきていますが、制度の導入から年数が経過していることから、検証を行う必要があります。
平成27年度の制度導入時に小学校で学校選択制を利用した児童・保護者が、令和2年度に初めて中学校入学時に学校選択制を利用することとなることから、このタイミングを捉え、導入時の「熟議」や「就学制度の改善」において期待されていたメリットや懸念されていた課題について、今後の各区及び市全体において必要な改善を行うための材料の一つとして役立てるために、調査・分析を行いました。
2 調査結果
学校選択制の現状に関する調査・分析結果については、以下の通りです。
調査結果
- 学校選択制の現状に関する調査・分析結果について(鶴見区)(PDF形式, 789.99KB)
- 資料編(鶴見区)(PDF形式, 258.42KB)
- アンケート用紙(小学1年保護者用)(PDF形式, 237.62KB)
- アンケート用紙(中学1年保護者用)(PDF形式, 255.01KB)
- アンケート用紙(小学校・中学校用)(PDF形式, 167.38KB)
- アンケート用紙(地域団体関係者用)(PDF形式, 173.27KB)
- CC(クリエイティブコモンズ)ライセンスにおけるCC-BY4.0で提供いたします。
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