【健康コラム】 「睡眠」について
2025年11月21日
ページ番号:640186
良い睡眠で、からだもこころも健康に
人は、人生の3分の1にあたる25万時間を寝て過ごすと言われています。
最も身近な生活習慣であり、からだとこころの充電時間である睡眠を見直してみませんか。
良い睡眠とは
成人では、6時間以上の睡眠時間を確保することが推奨されています。
また、高齢の方は寝床にいる時間が8時間以上にならないように注意しましょう。
睡眠には個人差がありますが、毎日ほぼ同じ時間にすっきり目覚めて、日中に眠気や不調を感じないことが重要です。
質の良い睡眠のためのコツ
・毎日決まった時間に起きて太陽光を浴び、朝食を食べましょう
・日中は適度な運動をしましょう。まずは、10分!ウォーキングなどを取り入れてみましょう
・昼寝は「午後3時まで」「30分以内」を目安にしましょう
・夕方以降は、カフェインを多く含むコーヒー・緑茶は控えめにしましょう
・寝るためのお酒、いわゆる寝酒は、逆に睡眠が浅くなるので控えましょう
・就寝1~2時間前の入浴がおすすめ
・寝る前はパソコンやスマートフォンの画面を長時間見ないようにしましょう
ひとりで悩まず相談を
なかなか寝つけない、夜中に何度も目が覚める、ぐっすり眠った感じがしないなど、睡眠に問題を抱えることは、うつ病などのこころの病気につながることがあります。
ひとりで悩まず、かかりつけ医や精神科医、心療内科医に相談しましょう。
また、保健福祉センターでは精神科医や精神保健福祉相談員による相談(予約制)を行っています。
お気軽にご相談ください。

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