ページの先頭です
メニューの終端です。

大阪府行政書士会

2025年3月28日

ページ番号:648125

授業内容

きまりや約束の大切さ(対象 中高学年)

図書館や公園など身近な公共施設の使用を題材にして「きまり」の大切さや存在意義を考えます

 初めに、行政書士とは、どんな職業なのかを教えていただきました。最年少での行政書士試験の合格者の年齢は13歳と聞いて、皆驚いていましたが、負けじと私もなりたいと意気込んでいる児童もいました。

今回は「友人同士のゲームソフトの貸し借りについて」の事例検討を行いました。

「借りる側」「貸す側」のよくないところについて、子ども達は積極的に発言していました。「借りる期間を5日間と決めているのに急に返してというのはよくない」や「自分の大切なものだからゲームをしたくなったらすぐ返してほしい」等講師の方やお友達と意見交換を行いました。最後にどういう約束事をしておけば、トラブルにならなかったのかをみんなで考えました。

講師の方より、「今回はゲームの貸し借りに関するトラブルを事例に検討しましたが、大人になれば、契約という形でお金の関係する約束を結ぶこともあると思います。契約するときは必ずお互い約束事を確認し、トラブルを未然に防ぎましょう」とメッセージをいただきました。

授業の様子

大阪府行政書士会1
別ウィンドウで開く
大阪府行政書士会2
別ウィンドウで開く

書き込む前に考えよう(対象 中高学年)

SNS等の事例を通じて、表現の自由や知る権利の意義、プライバシー権を理解します

 初めに行政書士とはどんな仕事をしているのか、子ども達に説明がありました。

次に、「表現の自由があるから何でも言っていい?」をテーマに、事例検討を行いました。SNS上に学校で見かけたことやお友達の好きな食べ物、名前や住所などを書き込んでも良いのかを考え発表を行いました。「名前や住所などは個人情報だから、書き込んではいけない」「お友達のことを勝手に書き込むと迷惑になる場合もあるから許可をとってから」などたくさんの意見が出ました。

最後に「SNSやインターネットに投稿したものは、簡単に消すことができず、一生残ります。書き込む前に正しい情報か必ず確認すること」、「軽い気持ちで書き込んだことが拡散されて大変なことになることもある」と教えていただき、児童も真剣に授業に聞き入っていました。

授業の様子

表現の自由について
別ウィンドウで開く
プライバシーについて
別ウィンドウで開く

今年度の実施小学校

きまりや約束の大切さ

  • 茨田北小学校 3年生

書き込む前に考えよう

  • 横堤小学校 6年生
  • 茨田東小学校 5年生

SNSリンクは別ウィンドウで開きます

  • Facebookでシェア
  • Xでポストする
  • LINEで送る

探している情報が見つからない

【アンケート】このページに対してご意見をお聞かせください

入力欄を開く

ご注意

  1. こちらはアンケートのため、ご質問等については、直接担当部署へお問い合わせください。
  2. 市政全般に関わるご意見・ご要望、ご提案などについては、市民の声へお寄せください。
  3. 住所・電話番号など個人情報を含む内容は記入しないでください。

このページの作成者・問合せ先

大阪市鶴見区役所 市民協働課教育グループ

〒538-8510 大阪市鶴見区横堤5丁目4番19号(鶴見区役所4階)

電話:06-6915-9734

ファックス:06-6913-6235

メール送信フォーム